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朱然(しゅぜん)ってどんな人?名将亡き後、呉の重鎮として孫家を支え続けた将軍

この記事の所要時間: 356




朱然

 

皆さんは孫呉の武将・朱然(しゅぜん)を知っていますか。

マイナーすぎて知らない人が多いと思います。

ですので、今回は読者が少しでも呉に興味を持ってもらうため、

呉の武将・朱然をご紹介していきたいと思います。

 

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最初の姓は朱ではなかった

孫策

 

冒頭で彼の名前は朱然と記載しましたが、若かりし頃は朱然ではなく、施然という名前でした。

ではどうして名前を変更したのかといいますと、彼の母親の弟である朱治に跡取りが、できませんでした。

孫策(そんさく)が仲立ちを行い、施然が朱治の家に養子に入った事で、朱然と名乗る様になります。

 

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孫権と共に勉強を励む

孫権と三国アヒル

 

朱然はその後、孫策の弟である孫権(そんけん)と共に勉学に励み、二人は学友として共に育ちます。

孫策の跡を孫権が継ぐと朱然は、すぐに県の長に任命され、その後もトントン拍子で出世していきます。

孫権は朱然のために丹陽という地をわざわざ分割し、臨川郡を設置して、臨川太守に任命するほど高く信頼しておりました。

 

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孫権の信頼に応え、孫呉を支える柱へ

朱然

 

朱然は、あまり実績のない自分を厚遇してくれた孫権の信頼にしっかりと応えていきます。

山越族が反乱を起こした際には、一ヶ月あまりで平定し、

されに曹操(そうそう)軍が大軍を率いて、濡須へ侵攻してくると守備を命じられた場所をしっかりと守り、

曹操軍の侵攻を許しませんでした。これらの実績が孫権に認められ、偏将軍の位を授かります。

 

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関羽討伐戦にも貢献

朱然と関羽

 

関羽(かんう)討伐戦に従軍し多際には、同僚の潘璋と共に別働隊を率いて、関羽を捕縛する大功を立てます。

この時、総司令官である呂蒙から「

決断力・実行力共に申し分ない実力である」と大いに朱然を褒め称え、

 

朱然

 

自分の後継者として孫権に推薦します。

孫権は呂蒙(りょもう)の評価を聞き、荊州の要である江陵守備を命じます。

 

【次のページに続きます】

 

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