キングダム616話最新ネタバレ「王翦の退路」考察レビュー

2019年10月3日

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kawauso編集長(石原 昌光)

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kawauso編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務めるほか、紙媒体やWebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者・おとぼけ(田畑 雄貴)

コンテンツ制作責任者

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月に「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感していただけることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。

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王翦

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム616話は冒頭から大ピンチです。

馬南慈(ばなんじ)の軍勢に追い立てられた王翦(おうせん)は丘から降りて退路を探すものの退路は馬南慈軍に遮断されていました。

 

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僅か数十騎の手勢で駆け付けた王賁(おうほん)ですが、父王翦からは「理解に苦しむ」と冷たい一言。そこに傅抵(ふてい)と馬南慈が追い付き、もはや逃げ道もない絶体絶命に追い込まれます。ところが、そのピンチに左翼の戦場から蒙恬(もうてん)が出撃、馬南慈と傅抵に対抗します。

 

さて、ここからどうなるのか、キングダム616話を早速考察してみましょう。

 

※この記事はキングダム616話のネタバレが含まれる記事ですのでご注意ください。

 

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キングダム616話最新ネタバレ「逃げ道なし袋小路の王翦」

馬で高速移動する王翦

 

王翦の周囲を守る護衛兵は身を挺して退路をつくろうとしますが、すでに馬南慈は完璧に退路を断っていました。馬ごと体当たりして馬南慈軍の勢いを殺そうと努めますが、その程度では馬南慈軍はビクともしません。完全に進退窮まり孤立した王翦ですが、そこに必死に駆け付けてきた王賁や関常(かんじょう)番陽(ばんよう)が間に合います。

 

父親の危機に到着した形の王賁ですが、王翦の一言は

「理解に苦しむ、お前がその数で入っても死地は変わらない」という冷たいものでした。

 

それに対し、王賁のジイの番陽が涙して抗議します。

 

それをいっちゃあオシマイよ王翦さんよ、若様は自らの心臓が止まりそうなのを推して、ここまでと浪速節を展開しますが確かに王翦の言う通りでしょう。

 

王賁の援軍が少ないのは、すでに関常が言っていた事で王翦が改めて言うものではありません。援軍というのは助けるべき対象を救えてこその援軍であり、その算段もつかないようなら、あたら犠牲を増やすばかりと言えます。今は戦争の総指揮官である王翦はそれを言ったまでで、冷たい対応とは言えないでしょう。

 

ここでは、番陽の対応の方が非常識であると言っておきます。

 

キングダム616話最新ネタバレ「傅抵と馬南慈が登場」

戦で手柄を立てる朱治

 

王翦と王賁、番陽、関常のいる場所に、傅抵が登場します。多少数が増えたくらいでは何も変わるものではないと踏んでいるのでしょう。そして、それに少し遅れて馬南慈も登場してきました。

費桟

 

これは大ピンチです、現在の王翦の部隊に、傅抵と馬南慈の二人を相手できる武将は残っていません。もっとも、王翦の戦闘力は未知数ですが、彼が無双できるくらいに強いなら本陣から逃げる必要はないので見込み薄でしょう。馬南慈はしてやったりの表情で「幕だ」と宣言します。

 

こうなってしまうと、馬南慈を全力でスルーした段茶(だんさ)将軍の愛すべきトンマさが悔しくてなりません。

でも、段茶を大将代理にしたのも、これまた王翦なので自業自得という事にしかなりませんが・・

 

キングダムネタバレ考察

 

キングダム616話最新ネタバレ「地獄で仏、蒙恬登場」

蒙恬

 

王翦を討とうとする馬南慈に瀕死(ひんし)の体で王賁が立ち向かいますが、そこで傅抵は遠くから聞こえる馬蹄の音を聞きます。それは、左翼の戦場から馬呈を追いかけてやってきた蒙恬と楽華隊でした。本来なら李牧の本陣を衝く予定でしたが、王翦の本陣が崩壊しているのを見て、即座にターゲットを変えていたのです。

騎射の術に長けた騎馬兵士

 

傅抵は蒙恬の騎兵を見て、さすがに焦り、即座に馬を飛ばして王翦を狙っていきます。蒙恬は、それを見て間に合わないかも知れないと絶望しますが、賁がそれを目線で制止しました。

 

(傅抵は俺に任せろ、お前は馬南慈を頼む)

 

これぞアイコンタクトです、翼君と岬君のゴールデンコンビです。

 

キングダム616話最新ネタバレ「100分の1のチャンス」

張飛の男気人生

 

王賁に馬南慈を頼むと託された蒙恬ですが、これがかなりのむちゃぶりだとは分かっています。現在の王賁と馬南慈の力量では、100回やって1回勝てるかどうかというシビアな状況です。しかし、チャンスはあります、馬南慈は尊大で大雑把な男であり、しかも蒙恬の事を知りません。

ほっぺたに矢を受ける孫策

 

優男(やさおとこ)が自分に斬り殺されるためにやってくると無意識に手を抜く可能性があります。

(最初の一撃に全てを賭ける、それが失敗すれば負ける)

 

蒙恬は覚悟して馬南慈に立ち向かいます、そこへ馬南慈の矛の強力な一撃、、これを蒙恬は受け流し落馬しつつ隙の出来た馬南慈の顔に向けて剣を振り下ろしました。

 

やったかと思いきや、蒙恬の剣は馬南慈の右目を切り裂いただけでした。

 

kawauso編集長

 

うーん、ここで、馬南慈を殺せなかったのは痛い・・

だって怒り狂った馬南慈の逆襲が目に見えるじゃあないですか?

 

煽り:傅抵と馬南慈によって、完全に追い詰められたかに見えた王翦に対し、救いの神になった形の蒙恬。

しかし、馬南慈と蒙恬の力量差は歴然、捨て身の一撃で馬南慈の右目を切り裂いたものの、殺す事は出来なかった。

傅抵だけならなんとかなりそうだが、馬南慈が生きている間は王翦のピンチは去らない。

来週はどうなるのだろうか?以下、617話に続く・・

キングダム617話kawausoの大予想

 

 

蒙恬を侮っていたために、右目を失う事になった馬南慈、普通に考えると、右目を奪われた事で怒り狂った馬南慈が蒙恬を殺す事に執着しそうですが、逆に馬南慈なら、蒙恬を放置して王翦を狙う方向に行きそうです。傅抵と王賁では王賁に分があり、王翦を仕留める事にてこずりそうですし、蒙恬は落馬していて、すぐに馬南慈を追う事が出来ないからです。

 

しかし、時すでに遅し、少し前から姿が見えなかった羌瘣(きょうかい)が自分の部隊を率いて退路を遮断していた趙兵を切り裂き王翦を救出すると思います。また右目を失った馬南慈は右側に大きな死角を抱える事になり羌瘣の俊敏さについてゆけずにスヒンされる展開はどうでしょうか?

 

追記:キングダム617話が10月10日に発表されました。

このまま、馬南慈と蒙恬のバトルが展開されるかと思いきや、また場面が移り、大女vs共伯の戦いが起きています。

そして、意外にも負け犬金毛が、飛信隊の弱点として河了貂に目をつけ、一転して貂ちゃんが大ピンチ

一体誰が河了貂を助けるのか?詳しくは↓から見る事が出来ます。

キングダム最新617話ネタバレ「飛信隊の止め方」レビュー考察

 

キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言

 

窮地(きゅうち)に陥った父を助けようと、無理を推してやってきた王賁に「理解に苦しむ、お前がその数で入っても死地は変わらない」と言える王翦。いかにもやりそうな性格なので、思わず納得してしまいました。でも、今回に関しては逆に言うと「無意味な無駄死にをするな」とも捉えられるので必ずしも冷たい対応とは言えないえしょう。むしろ感情が昂ると、勝算を無視して突っ走る王賁のダメな所を身を持って指摘したとも考えられますね。

 

前回記事:キングダム最新615話ネタバレ「本陣の危機」レビュー考察

 

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台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。「はじめての三国志」編集長。三国志・中国史を中心に、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を執筆・編集し、当サイトでは4,000本以上の記事を担当。三国志は正史から入ったため、演義を書くときのほうが神経を使うという天邪鬼。故郷・沖縄の歴史に関する勉強会の開催や、ラジオパーソナリティとしての活動も行う。

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