キングダム「どうして龐煖に話が通じないの?」

2019年12月9日


監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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剣でぶつかり合う以外に悟りなし

 

ボロボロになりながらも戦う信

 

このような龐煖の道家思想を考えると信が言葉で説得するのは難しいように見えます。もっとも言葉で道は説明できないというのは、教える側が説明出来ないと言うのであって、龐煖が悟る事が出来れば、それこそ葉っぱが落ちるのを見てもたちどころに悟る可能性もあります。

 

つまり、「俺は天下の大将軍だと言ってんだろが、このバカちんが!」という信のセリフでも、悟れてしまう時には悟れてしまうとも言えますし、最悪でも信に討たれる事で俺は間違っていたと悟る事も出来ます。一時的に信と言葉を交わす事があっても、最終的には、力の限り打ち合うという結果になるのではないかとも思えます。

 

キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言

 

もうね、正直言って龐煖についてはお腹一杯なので龐煖とは何かという回想モードに入るのではなく、男らしくガシガシ戦って決着をつけて欲しいです。ひたすら思想的な事をあれこれ言うのは、漫画では辛いもんですからね。

 

参考文献:キングダム公式ガイドブック覇道列紀

 

次回記事:キングダム最新625話ネタバレ雑学「信の家の間取りはどんな?」リアル考察

 

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