姜維が好き!現代の人たちに受け入れられることが多い姜維の魅力


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三国志(歴史)を誇張しまくる羅貫中

 

皆さんは三国志の中で誰が好きですか?

五虎大将軍b 関羽、張飛、馬超、趙雲、黄忠

 

こう言うと色々な人物の名前が挙がってきます。最近では三国志、三国志演義をモチーフにしたゲームや漫画が普及していることもあって、たくさんの人たちに三国志が知られているのでこの質問もしやすいですね。そんな人たちの中でも、一定の人物たちに好かれていると感じた姜維(きょう い
)
についてお話したいと思います。

 

自称・皇帝
当記事は、
「姜維 好き」
などのワードで検索する人にもオススメ♪

 


この話のスタート

三国志を楽しく語るライターセン様

 

さてこの話がどこから思いついたかと言うと、とある打ち合わせの中で筆者が

「どのゲームメーカーの開発陣にも、わりと権限を持っている方に共通して姜維好きがいます」

 

蜀の姜維

 

というお話を聞いたことからでした。その時は不思議だな、と感じたのが正直なところです。というのも姜維は三国志演義ではわりと良く書かれていると言っても晩年でしか出てきませんし、その活躍と言っても微々たるものです。

 

正史三国志_書類

 

確かに悲哀(ひあい
)
を感じさせる面白い人物ではあるのですが、三国志のお仕事に関わる人々ならもっと別の人物の名前も出るのではないか……?と思った所で、目からうろこの言葉が。


姜維に惹かれる人たち

降参する姜維

 

「姜維のどこが好きなのか?について聞くと、成功しないまま剣を折る姜維の姿に惹かれるらしいです」

「もしかしたら姜維を好きな人は、そう言った悲哀に強く感情移入してしまうのかもしれない」

「どこか自分自身の仕事環境や板挟みにあっている、必死に思いに応えようとしているのかも」

 

魏から蜀に下る姜維

 

成程!と手を叩きました。確かに姜維は晩年の蜀を支えた人物の一人、しかもその立場は魏から降ってきた人物であり、難しい立場にあります。この全てが当てはまる訳ではないにしても、その姿にどこか自分の現状を感じる人たちがいるのかもしれません。


剣を折る姜維の姿

姜維と鄧艾

 

さて剣を折る姜維の姿のお話が出ましたが、これが出てくるのは正史ではありません。筆者もこのシーン、横山三国志で見て印象に残っています。特に姜維の諸葛亮(しょかつ りょう
)
から託された蜀を守れなかったことを嘆きつつ、岩に剣を叩きつけて折ってしまう場面、そこに他の兵士らが泣きながらそれに倣う場面は、涙無くしては見れないでしょう。この場面がある意味で締めくくりとなっています。


現代人に繋がる苦しみ

蜀の姜維

 

さてここからはただの妄想ですが、この場面は「困難に立ち向かいながらも成功せず、挫折した」とも言えます。このような目に合いたくないという人も多いでしょう、というよりも困難に立ち向かっているのに最後は挫折したいという人はほぼいないでしょう。

北伐したくてたまらない姜維

 

現代でも多くの人が悩みを抱え、苦しみながらも必死で立ち向かっています。そんな中でその「剣」を折らねばならぬと命令されて、果たして心にすべてを抱え込んだままその剣を折ることができるでしょうか。そんなことができる人が、何人いるでしょうか。

【次のページに続きます】

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