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キングダム656話ネタバレ予想vol2「蒙武vs満羽」はどうなる?

2020年10月6日


 

はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なしkawausoさんを中心に講義を受ける視聴者

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム、655話では録嗚未(ろくおみ)千斗雲(せんとうん)をひきつけている間に魏将の乱美迫(らんびはく)蒙武(もうぶ)の援軍に入りました。

 

乱美迫は軍を二手に分け、1部隊を(とう)の援軍に入れ、もう1部隊を蒙武の援軍に差し向けます。どうもこれが主攻と助攻のようですが、ここから一体どうなるのでしょうか?

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム656話ネタバレ予想「乱美迫が満羽の背後を衝く」

 

乱美迫は、部隊を2つに分け、その1部隊を騰の援軍に振り向けました。これにより項翼の挑発を回避した騰は、恐らく寿胡王を討ちに軍を移動させます。

 

さらに、もう1部隊は満羽の背後を衝き、それに対し満羽は背後を守る為に部隊を分けた為に、蒙武に対する備えが弱くなり、その隙を突いて蒙武が満羽の前に移動します。

兵士 朝まで三国志

 

満羽が什虎城の主なので、蒙武がこれを討つ事が出来れば、勝利に大きく近づきます。

 

キングダム656話ネタバレ予想「最初は満羽が圧倒」

内容に納得がいかないkawauso様

 

満羽vs蒙武ですが、合従軍編と同じように、最初は蒙武が圧倒されるでしょう。その根拠としては、満羽がちょっと正露丸を飲み過ぎた顔をしている事です。

 

え?分からない、じゃあ、もう少し具体的に言うと、少し前に満羽の闇の部分が明かされていました。つまり、小国の軍勢が全滅し満羽だけが取り残されているというシチューエーションです。あの時に、満羽は非常に深い諦めと恨みにも似たパワーを宿したと考えられます。

 

官渡の戦い 騎馬兵

 

この部分が満羽の力になっており、蒙武の一撃を弾き返すのではないでしょうか?

例えば、一撃で蒙武を落馬させたり、出血させるというお決まりの強さの表し方です。そして、それを見た蒙武の兵士に動揺が走ります。

 

キングダムネタバレ考察

 

キングダム656話ネタバレ予想「蒙武は満羽に怒りをぶつける」

めちゃくちゃ強い呂布

 

しかし、蒙武というキャラは、昔から無傷で勝つという事が少ないです。何より肉体派で小細工をしないので、敵の一撃を受け止め、満羽の力がどの程度であるかを測ろうとするでしょう。

 

蒙武は、満羽を見て、どう思うでしょうか?kawausoの予想では、激しい憤りを見せると思います。

 

なにしろ蒙武の信条とは、

 

「俺が全中華最強の男、蒙武だ!!この俺を止める者など天下に存在せぬ!」

 

この圧倒的な自負と自信こそが蒙武の全てだからです。

 

それに対して、満羽はというと、自軍を壊滅させておきながら個人の武だけで生き残り、祖国を復興させる事も自決する事もなく、我らは楚であって楚にあらずと強がった事を言いつつ、実際は楚に寄生し牙を抜かれた野良犬になったいるだけだからです。

 

周泰に斬られる沙摩柯

 

蒙武にとっては、そんな根性のいじけた連中が中華最強を自称するなど己が信じる最強への冒涜。必ず、満羽の脳天を叩き潰して、その思い上がりを打ち砕くでしょう。

 

「笑止、魂のねじけた野良犬などに興味なし!貴様が今まで死なずにいた理由はただ1つ、この蒙武に出会わなかっただけだ」

【次のページに続きます】

 

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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