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キングダム658話ネタバレ予想「井蘭車登場!率いるのは凱孟?」

2020年10月17日


 

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内容に納得がいかないkawauso様

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム、567話では蒙武(もうぶ)の落馬からの反撃、そして、満羽(まんう)の闇落ち理由が断片的に語られ、千斗雲は龍范(りゅうはん)の重騎兵の横鎗で足止めを喰らい、寿胡(じゅこおう)の本陣には、ファルファル(とう)が肉薄してきました。

 

そして、戦線に嵐を呼びそうなのが、突如、什虎城に押し寄せた井蘭車(せいらんしゃ)です。こちらにしても呉鳳明の指図である事は明確であり、何か寿胡王を上回る戦略を立てている可能性もあります。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム658話ネタバレ予想「呉鳳明の思惑とは?」

洛陽城

 

呉鳳明が率いる魏軍は、秦の予想を上回り8万人、それだけでもかなりの数ですが、さらに井蘭車を率いた軍勢を入れれば、あるいは10万にはなるかも知れません。

 

元々魏兵は選抜制のエリートで、その為に軍事費が高くなり、あまりに多くの兵力を養えない事が分っていますが、下手をすると手伝い戦に全体の1/3程度は動員しているのではないでしょうか?

 

これは、尋常ではない兵力の動員であり、たかだか什虎城1つを落とす為に必要な兵力としては多すぎるのではないかと思います。

 

キングダム658話ネタバレ予想「落ちる什虎・戻る寿胡王」

炎上する城a(モブ)

 

什虎城は、函谷関に比較すれば大きな城ではないと見られますが、そこに画面に見えるだけで4台もの井蘭車があるわけですから、これはアウトでしょう。函谷関(かんこくかん)で井蘭車が失敗した理由は、桓騎が積極的に逆襲に出た事、そして一台しか用意していなかった事です。

 

函谷関

 

ところが、今度の井闌車は最低4台であり、合従軍から歳月が経過している事から、それにも発明家、呉鳳明の新しい仕掛けが取り付けられている可能性が高く、そうだとすれば、什虎4将が出払っている今、什虎城の守備兵5000に魏の猛攻を阻止する手立てはないと考えられます。

 

いかに、什虎4将が強くても太陽電池で動いているわけでもないので、補給の拠点である什虎城を落とされる事は全力で阻止する事でしょう。そうなれば、寿胡王はどうしても援軍を出さないといけなくなります。

 

キングダムネタバレ考察

 

キングダム658話ネタバレ予想「援軍に出るのは玄右か?」

騰将軍(キングダム)

 

とはいえ、寿胡王は騰の攻撃で最後の防御壁が破られるかも知れないという状態、ここで、援軍を什虎城に送り込むという選択は正直言って厳しいと言えます。

 

しかし、それ以外の3将を見てみると、満羽は蒙武でいっぱいいっぱい、千斗雲は正面が呉鳳明、左を龍范、背後を録嗚未に包囲され簡単に抜け出せる状態ではありません。項翼は乱美迫と激戦を繰り広げている状態で、離脱できそうにないです。

 

そうなると、唯一行動の自由がありそうな玄右が什虎城の救援に向かうしかないでしょう。それにより、千斗雲に加勢できそうな玄右が戦線を離脱、これで、楚軍の兵力は大幅に低下する事になります。

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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