キングダム661話ネタバレ予想「さよなら什虎カルテット…いずこへ?」

2020年11月14日


 

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内容に納得がいかないkawauso様

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム、660話では、いよいよ満羽の過去が明かされました。

それと同じく、千斗雲、玄右、寿胡王の虚無の正体が簡単ではありますが解説され、什虎カルテットの謎は消滅します。

さらに什虎城は、すでに魏の袁比将軍により落とされており、什虎3将軍の帰る所はありません。

ここからどうなるのでしょうか?

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム661話ネタバレ予想「什虎城奪還の現実性」

洛陽城

 

什虎の3将軍は、いずれもかなりの豪傑なので、魏の袁比(えんぴ)将軍が守る什虎城を奪還するのは、難しくないと思います。

しかし、什虎カルテットの秘密が判明した今、このまま千斗雲、玄右、満羽が什虎城を奪還しても、話が先に進まないのではないでしょうか?

 

それを考えると、什虎城の奪還には単純に意味がないのでやらないと推測します。

 

キングダム661話ネタバレ予想「解散してしまう什虎カルテット」

喧嘩ばかりする張飛と関羽

 

本拠地を失った什虎カルテットですが、元々、さまよっていた所を助命するかわりに、春申君(しゅんしんくん)に什虎城を守るように言われただけであり、城にはなんの愛着もありません。

 

特に、満羽は虚無から抜け出す傾向があり、蒙武との再戦を楽しみにしているような雰囲気がありました。

逆に、残りの2人は虚無傾向のままであり、前向きになってしまった満羽と思想が合わなくなるという事になるのではないでしょうか?

 

元々、バラバラだった3将軍ですから、広い楚の領地に散らばっていき、それぞれの安住の地を求める可能性も考えられます。

つまりは、さよなら什虎カルテットという事です。

 

キングダムネタバレ考察

 

キングダム661話ネタバレ予想「蒙武を苦戦させ引っ張りダコに」

キングダム 戦国七雄地図

 

敗北したとはいえ、秦の六大将軍蒙武を苦戦させた事は、天下に鳴り響いた事でしょう。

斉以外の国は、潜在的に秦に脅威を感じているので、什虎3将軍は、どこに行くにしても引っ張りダコになるのではないでしょうか?

全員がヤケッパチ戦争屋なので、それぞれの国が秦との国境に3将軍を配置して、使い捨てにする事が予想されます。

 

キングダム661話ネタバレ予想「千斗雲は趙へ」

李牧

 

虚無から目覚めたわけではない千斗雲は、ひたすらに強い相手を求め、敗北して斬り殺される自殺願望を持っているようです。

だとすれば、楚に留まらずに、秦と趙が激闘している邯鄲に出向く可能性も考えられませんかね?

 

そこには、桓騎もいれば、楊端和も王賁も李信もいます。

自分の渇きにも似た闘争本能を満たし、八つ裂きにしてくれる相手を求めて、千斗雲は、戦いが続く邯鄲に現れ、李信や王賁と激突するかも知れません。

 

そして、李信に「げ!変態」とドン引きされる事でしょう。

【次のページに続きます】

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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