大人気春秋戦国時代漫画キングダム。前々回のネタバレ予想で、kawausoはかなり希望的な観測をしてきましたが甘かったようです。羌礼は祭を潜り抜けていて、どうやら識を葬り去って蚩尤になった模様。
つまり、殺人を好むような様子は演技ではなく本心であったようです。
それでは、2週間ぶりに行ってみようキングダムがキターーーーー!!
※こちらの記事には、キングダム664話のネタバレが含まれています。
この記事の目次
キングダム664話ネタバレ「龐煖か幽連」
静養中の羌瘣は邪悪な気配を感じてベッドから飛び起きました。それも、龐煖か幽連のような気配だというのですからただごとではありません。しかし、緑穂を片手にテントから飛び出してみると、そこにいたのは、飛信隊の面子に囲まれた妹分の羌礼でした。
久しぶりじゃのぉと挨拶する羌礼に対し、羌瘣は驚愕の表情を浮かべます。なぜなら、羌礼は里に下りて来られないはずだからです。幽連の死体は隠し蚩尤は死んでいない事になっているので祭は起きないはずでした。
キングダム664話ネタバレ「羌瘣の疑問」
羌瘣の仲間が来たという知らせを聞いて、李信と河了貂も羌瘣のテントに向かいます。強力な戦闘力を持つ、羌礼が飛信隊に加入してくれれば、心強い話ではありますが、李信は、前もって羌瘣から話が無かった点を怪しんでいます。
久しぶりに羌瘣にあった羌礼は、羌瘣が副長という2番目のポジションにいる事や、大勢の男に囲まれている事を羨ましがっていますが、羌瘣はどうして、羌礼が里に下りてこれたかという点が気になって仕方がないようです。
「どうやって村を出て来た。礼、識はどうした?」
羌瘣の問いに羌礼は
「何を寝ぼけた事を言っている。我ら、蚩尤族の世界から外へ出られるのは、勝ち残った者だけという掟であろうが」と返します。
「まさか、礼、おまえ、祭を!」
羌瘣の問いに薄笑いを浮かべる礼。
キングダム664話ネタバレ「飛信隊に入ってやる」
そこに、李信と河了貂がやってきたので、羌礼は向かい合い自己紹介した後で、今日から飛信隊に入ってやる。お前ら百人分くらい働いてやるから適当に使えばいいと自分を売り込みました。
その上から目線に田永は、「羌瘣の身内高何だか知らねーが調子に乗るんじゃねえ、隊に入れるかどうかはこっちが決めるんだよ」と言い返します。
逆に我呂は、「羌瘣並みに強いのが入ってくれるなら上から目線でも問題ない」と容認モード。歩兵隊長の崇原は「冗談はやめろ、勝手にウチの戦場に入ってきて剣を振り回し、あげく入ってやるが通用すると思うのか」と反対の意見です。
羌礼は、崇原に「細かい事言ってんなよ、剣士気取りのオッサン」と挑発し、それに干斗が切れて羌礼を怒鳴りつけています。
キングダム664話ネタバレ「お試し期間」
羌瘣は、羌礼に本当に飛信隊に入りたいのかと聞き、羌礼は「羌瘣の力になりたいと、はるばる遠くから旅をしてきた」と答え「俺がいなければ、あそこの出っ歯男達は死んでいたんだし、そう邪険にしなくてもいいだろ?」と告げます。
羌瘣は、羌礼を自分のテントで待たせて、李信と河了貂を呼んで、何やら不安そうに話をした後で、一時、羌瘣隊で預かって数日様子を見て、その後、隊に順応できるなら入隊させると決定します。
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