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監修者
kawauso 編集長（石原 昌光）
「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。
コンテンツ制作責任者
おとぼけ（田畑 雄貴）
PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。
この記事の目次
キングダム669話ネタバレ「大好きだよ礼」
礼に胸を貫かれた識は血を吐きながら言います。
「ごめんね礼。覚悟が出来ていないのは私のほうだった。ずっと礼に手をかけるのは無理だと分っていた。だから本当にごめん。でも、礼が残れてよかった。
勝手ばかり言うけど、礼、私の分まで外の世界で精一杯強く生きて」
そして識は最後の力を振り絞って満面の笑みを浮かべた
「大好きだよ礼…」
キングダム669話ネタバレ「言えなかった言葉」
識の最期を思い出した時、羌礼は大粒の涙を流しながらうずくまり何度も識の名前を叫んだ。
識！識！識！識！識！
言わなきゃいけなかった最後に私も識に「大好きだよ」って言わなきゃいけなかった。うあああああああーーーーー
羌瘣に抱きついて泣きじゃくる羌礼に、羌瘣は
「大好きな識の分も強く生きろ、しっかりガンバレ」と言って抱きしめるのでした。
再び、幼少期の礼と識、礼に外に出たら何がしたいと聞かれた識は、一瞬、何かを言いかけるも「ない」と答えます。
「ずるいぞ、私にだけ言わせて、そうか、分かった、猫を飼いたいんだろー」
幼い羌礼の無邪気な発言でキングダム669話は終了です。
キングダム670話予想
今回で羌礼編は終了という事になりそうです。次回にギクシャクした羌礼と飛信隊のやりとりがあるのか？
いよいよ魏の領地を迂回し邯鄲の背後に回り込む越境作戦が始まるのか？
どっちも可能性がありそうです。
今回の羌礼との戦いで、また体力を消耗した羌瘣に代わり、羌礼が飛信隊に従軍して邯鄲挟撃作戦に参加するとか、どっちになるのでしょうか？
後は憑き物が落ちたようになった羌礼が、どのような性格に変わるかも楽しみです。一時は殺そうとさえした昴との間に特別な感情が芽生えるか、或いは最初から犬猿の仲の干斗との間で喧嘩を繰り返しながら愛情に発展していくのか？
そういう路線は、李信と羌瘣だけでたくさんという形で描かれないのか？
いずれにせよ、キングダム670話に期待ですね。
キングダム（春秋戦国時代）ライターkawausoの独り言
識の外に出た時の夢はなんだったのでしょう。もしかして、その頃から自分では羌礼を殺せない事を察知して、叶わない夢は持たない事に決めたのでしょうか？
だとすると、羌礼の子犬を飼うという夢は、羌識の夢にもなったかも知れません。そんな事を考えてしまう話でした。
2月18日最新記事更新！：キングダム670話ネタバレ「致命的なこと」レビュー考察
前回記事：【キングダム雑学】祭って何？何のために殺し合いをしているの？
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