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この記事の目次
キングダム675話ネタバレ「さらに前進」
同じ頃、桓騎軍の本陣では、摩論がまずいと連呼して、黒桜にうるさい!落ち着けと言われています。無理もありません、扈輒の本隊、15万人が本陣に向かって進撃しているのです。
ここから再び、摩論の長台詞です。
「私が恐れていたのはこれなんですよ!とりあえず急いで後退せねばなりません。今からならまだ十分間に合います。しかし全く、これで得をするのは王翦ですからね。
敵主力がこちらに動いた事で王翦軍が平陽・武城に行きやすくなったんですよ。本当は、これを逆にやりたかったのに、だから私は、無理な前進はずっと反対していたのですよ。」
しかし、慌てる摩論を他所に桓騎は薄笑いを浮かべつつ言いました。
「前進だ」
キングダム675話はこれにて終了です。
次週は休載で、再開は2週間後でーす!
キングダム676話大予想
kawausoが思うに、桓騎のセリフが「かもな」とか「そうだな」という時には勝利のカギを桓騎自身が握っていないサインだと推測します。
つまり、急に前進して扈輒に食いつかれるまでは桓騎の計算の内ですが、次のアクションは、桓騎軍ではない別の六大将軍によって達成されるという事です。
鄴攻めでも、桓騎は他人事のように鄴を包囲し結局王翦の伏兵が食糧庫を焼いていましたし、今回も王翦と何らかの計略で共闘しているのかも…
ま!その詳しい戦術については、キングダム雑学で考えたいと思います。
キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言
今回も鄴攻めの後のように、あっと驚く計略で読者を楽しませてくれるのか?桓騎のあっと驚く計略に期待大です。とはいっても、それ、2週間後なんですけどね…
2021年、4月15日最新記事!:キングダム676話「渇きの理由」レビュー考察
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