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キングダム679話ネタバレ「攻略の糸口」レビュー考察

2021年5月20日


 

はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし羌瘣

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム、679話ではいよいよ飛信隊が影丘の大仏君の軍に突撃しました。

相手の層の厚さに悪戦苦闘していた飛信隊の騎馬ですが、そこに少し遅れて羌瘣と羌礼が到着して趙軍をなぎはらい羌礼が瀕死の王賁を救い出す事に成功します。

しかし、玉鳳軍はほぼ全滅し、影丘には飛信隊しか存在しないのでした。

kawausoさんのキングダムがキター!

 

さあ、ここからどうなるのか、2週間ぶりに行ってみようキングダムがキターーーーー!!

 

 

※こちらの記事はキングダム679話のネタバレが含まれますのでご注意下さい。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム679話ネタバレ「羌礼の初仕事」

ボロボロになりながらも戦う信

 

遠目に倒れている王賁を見つけた李信は、河了貂が止めるのも聞かずに盆地に飛び込みます。

もちろん、それに従い我呂も田有も突撃しますが、丘白公の軍は人数が多く、なかなか王賁の元まで届きません。

 

ここで登場したのが我らが羌瘣、左翼から趙軍に飛び込んで斬り捨てていき、最後には羌礼が王賁と潘陽の前まで到着します。

 

そして、無造作に王賁の足をひきずって連れていこうとして潘陽に突っ込まれていました。

いくら羌礼が世間知らずでも、これは冗談で潘陽に王賁を背負わせて無事に飛信隊の本陣まで帰還します。

 

つまり、王賁は何とか死なずに生還できたわけで、これは羌礼、大手柄です。

 

キングダム679話ネタバレ「作戦会議」

 

羌礼が王賁を救いだした事を知った河了貂は歩兵を投入する事無く、李信達騎兵にも一度、退却を命じます。

丘白公も、突然の飛信隊の退却に面食らった様子ですが、奇襲を受けて少々陣形が見苦しくなった事を受けて陣形を立て直しました。

 

キングダムネタバレ考察

 

キングダム679話ネタバレ「おそるべき大仏君」

内容に納得がいかないkawauso様

 

丘白公は、玉鳳軍に続いて飛信隊も影丘で殲滅できるとはラッキーという顔をしています。

この大仏君、顔は仏みたいですが、性格はかなりえげつなく、どんな悪逆な事もしそうな雰囲気ですね。

 

大仏君の発想の中に影丘が万が一にも抜かれるという危機感はないようですが無理もありません。その余裕の正体については、もう少し後で紹介します。

 

キングダム679話ネタバレ「影丘の周囲は崖だらけ」

孔明のテントがある野外のシーン

 

河了貂は影丘の地形を天然の要塞と説明します。

 

大仏君の本陣は崖の上にあり、これを攻略するには険しい崖を上らないといけません。

四方が崖で回り込もうにも山が邪魔して道が狭く、大軍で通れるような通路はないのです。

簡単に言うと、なんらかの崖を登って山頂に辿り着かない限りは影丘の攻略はありません。

 

しかも玉鳳軍は全滅し、援軍はなし、飛信隊だけで影丘を攻略する必要があります。

 

李信が影丘を見ていると、一部、高低差が低い場所があり、侵入が可能になっていました。

渕副長もそれに賛同し低地に軍を送り込んで山頂までよじのぼろうとしますが、ここで瀕死の王賁が起き上がり反対しました。

【次のページに続きます】

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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