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この記事の目次
キングダム679話ネタバレ「登りやすい崖はトラップ!」
実は崖の低地部分は王賁も狙っていたのですが、これは罠で、趙軍は手厚く兵士を配置して秦兵が集まった所で潰しています。
高低差の低い場所はさらに数カ所ありますが、それらも全て趙軍によって要塞化され迂闊に入れば狩られるだけでした。
王賁は、それに気づいて色々と試したものの序盤に多くの兵を失い、そのまま壊滅していたのです。
では、影丘に弱点はないのか?なければ王賁が危険を冒してまで起きてくるわけはありません。
自軍を犠牲にしてまで掴んだ攻略の糸口を飛信隊に伝えに来たのですから
キングダム679話ネタバレ「一番険しい崖をクライム!」
王賁は、影丘でもっとも高低差が高い断崖絶壁から斜面を登り山頂を目指すようにアドバイスします。
もっとも切り立った崖の上は地形も険しく有利な狩場にはならないので、趙軍も兵を多く配置していないのです。
全てを伝え終わると王賁は気を失いました。
「あいつ死んだな」と冷淡な羌礼ですが、李信は「ガキが待っているんだ死ぬわけねえ」と言います。
扈輒軍と桓騎軍が激突して8日目、李信は
「桓騎が負けて放り出した影丘を俺達が必ず落としてやる」と力強く宣言しました。
山陽では、流れの急な激流を渡り切り、今度は切り立った断崖絶壁をロッククライミング
どうして飛信隊の歩兵隊は平坦な道には縁がないのか?
次回、キングダム680話、飛信隊歩兵が落ちたら死の崖登りに挑みます!ぶっちゃーーーん!
キングダム680話大予想
段々と丘白公死亡フラグが鮮明になってきた感じです。
影丘の最も険しい崖は守りにくいし、まさか敵が登ってくるとは思わないのでノーマーク爆牌党。
その隙を突いて渕さんや尾平のような歩兵隊が地獄のロッククライミング。
その間、騎兵は陽動作戦をして、いかにも甘い罠に掛かりそうで掛からないという焦らし戦法を取り、大仏君の意識を自分達にひきつけておき、歩兵隊が頂上に上るまで時間を稼ぐのではないでしょうか?
こうして、影丘に飛信隊歩兵の侵入を許した大仏君は、あっ!と思う間もなく、羌礼にスヒンされてピエン、やがてパオンからのニルバーナに向かうのではないかと予想します。
そして、山の頂上が大仏君の死に場所になるとすると、山の頂上に秦兵の死体の山はないので、まだ、桓騎も砂鬼一家も到着していないとみます。
やはり、大仏君が死んでから扈輒が影丘陥落の動揺を抑えるために、自ら影丘に急ぎ、桓騎に殺られるという流れが濃厚かと思います。
キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言
毎回のように死地に送り込まれる飛信隊歩兵はご苦労様な事ですね。
今回も泣きながら任務遂行を誓う、渕副長のド根性が見られそうです。
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