キングダム682話ネタバレ龍白公の親バカ炸裂!「崖上の攻防」レビュー考察

2021年6月10日


 

はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし内容に納得がいかないkawauso様

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム。682話では、ついに飛信隊歩兵が影丘の急斜面を登り切りました。そして、その後の展開は大体、予想通りの展開に…

 

しかし!今回はやっちゃいけない安直な展開が発生、kawausoも苦言を呈しますよ!

では、行ってみよう今週もキングダムがキターーーーー!!

kawausoさんのキングダムがキター!

 

※こちらの記事はキングダム682話のネタバレが含まれますのでご注意下さい

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム682話ネタバレ「趙兵、聞いてないよォ!」

祁山、街亭

 

一生懸命になだらかな斜面ばかりを見ているマヌケな趙軍の兵士。それを尻目にオーバーハングした断崖絶壁に飛信隊若手(バカ手)ナンバー1の干斗(かんと)が手を掛けます。

 

ビクッ!とする趙兵(笑)

 

上がって来てる

上がって来てるぞォ

てっ敵だァ

 

 

 



キングダム682話ネタバレ「干斗が一番乗り」

進軍する兵士c(モブ用)

 

そして、干斗は一番乗りで松左(しょうさ)から受け継いだ槍を片手に趙兵に斬り込んでいきました。飛信隊歩兵が影丘の崖を登り切った事は、飛信隊本陣の河了貂(かりょうてん)潘陽(はんよう)のジジイも確認しています。

 

潘爺は信じられないといった表情です。地上で戦う李信達飛信隊騎兵も、歩兵が崖を登り切った事を知りました。相変わらず余裕がありそうな顔をしている大仏君ですが、これが特に根拠がある事じゃないのは、もうじき分かります。

 

キングダムネタバレ考察

 

キングダム682話ネタバレ「落石装置を破壊」

行軍する兵士達a(モブ)

 

崖を登り切った飛信隊の新米兵士は、最初に崖上の投石装置を破壊し、急斜面じゃなくても登れるようにしました。これにより、比較的ゆるやかな斜面を飛信隊歩兵のベテランが登ってきます。

 

頂上の趙兵は負け惜しみで、絶壁を上って来た秦兵に戦う力など残っていないと叫びますが、体力だけは豊富にある飛信隊歩兵は、ずっとヌルゲーをしてきた趙の兵士を一方的に押しつぶしていきます。

 

ザ・ブラック肉体労働組織、飛信隊の面目躍如です。

 

「あのくらいの壁登りより、もっときつい修練を重ねてんだよ バカヤロォ」

 

なんでしょう、このセリフ

わきあいあい!アットホームな職場です的ブラックな臭いがぷんぷんしますね。

 

キングダム682話ネタバレ「狩り場を潰せ!」

兵士 朝まで三国志

 

新米兵のパワフルな活躍に崇原(すうげん)歩兵長も、俺達もあまりうかうかしてられんなと呟きました。すぐに趙兵は矢を繰り出しますが、そこに飛信隊剣客部隊が突っ込んで殲滅していきます。

 

崖が破られた事を知って、別の場所から趙兵が殺到してきますが、崇原は援軍に構わずに崖に沿って進み、敵の狩り場を破壊するように命令します。

 

狩り場さえ破壊できれば、地上の騎兵を緩やかな斜面から導き入れる事が可能だからです。ここで、ようやく羌礼の出番です。

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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