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監修者
kawauso 編集長（石原 昌光）
「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。
コンテンツ制作責任者
おとぼけ（田畑 雄貴）
PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。
この記事の目次
キングダム697話ネタバレ「嬴政様がやってきた」
それから9日後、桓騎軍の兵士が南西から軍勢が駆け付けてくるのを見つけます。
急いで桓騎に報告しようとしますが、その前に摩論がいたので摩論に報告。
摩論は「南西なら敵ではない友軍です、援軍が来たのでしょう」と顔に手拭を乗せて呑気に構えていますが、伝令が妙な事を言ったと告げます。
摩論「妙な事？」
兵士「これは王の軍であると」
摩論「へっ？」
ラストページは見開きで嬴政、昌文君、それにいかつい男が騎馬で並んでいる図でした。
さっそくやってきた嬴政の軍勢、桓騎は御仕置きされてしまうのか？
キングダム698話に続く…
キングダム698話大予想
嬴政が引き連れて来た兵士は、ボロボロになった桓騎の援軍という事でしょう。
史実では、まだ死ぬ予定ではない桓騎を嬴政が処刑する事はありえないし、六大将軍の任を解くというのも妥当とは思えません。
捕虜の虐殺を問題視していますが、大金星を挙げた事自体は事実であり、虐殺と桓騎の更迭を天秤に架けると、まだ桓騎の利用価値の方が高いです。
大体、桓騎を処刑したところで趙の人々が
「嬴政様、桓騎を殺してくれて大助かり、なんていい人、なんちてなんちて、ウヒョ！」となるわきゃなく、敵愾心はそのままでしょうからね。
だとすると嬴政は、虐殺魔の桓騎に昌文君と正体不明のいかつい将軍を監視役に置いて、もし、また桓騎が虐殺しそうになれば王命で裁判なしに首を刎ねるとか条件をつけるんじゃないでしょうか？
もちろん、受け入れないならば桓騎を更迭し、そのまま正体不明将軍を代理六大将軍につけるとか何とかペナルティを課して桓騎に受け入れさせるのではと推測します。
キングダム（春秋戦国時代）ライターkawausoの独り言
キングダム世界のタブー、捕虜虐殺をやってしまった桓騎にどんなペナルティーが科せられるのか、来週の展開が楽しみです。
11月4日更新最新記事：キングダム698話ネタバレ桓騎斬首さる！「虐殺の理由」レビュー考察
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