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この記事の目次
キングダム697話ネタバレ「嬴政出陣」
その今さらな言い争いに嬴政は「もうやめよ!」と釘を刺します。
「済んだことを、今さら悔いても始まらない」
妥当な事を言って、2人のオッサンの言い争いを止めると嬴政は昌平君に現在動かす事が出来る精鋭部隊の数を聞きます。
昌平君が「どこに行くのですか?」と聞くと嬴政は決まっていると答え桓騎の下に自ら出陣すると言い出発しました。
キングダム697話ネタバレ「さらに青臭い李信」
虐殺の負のエネルギーに影響されたのか羌礼がウピーと吐いています。
その背中を心配そうにさする慶、この2人やはりデキているのかも知れません。
戦場で結婚相手を探す蚩尤ですが、暗殺者の一族としては、そこまでミスマッチではないのかも
さて、桓騎の捕虜虐殺の事で憤る飛信隊の面々、その中で一番怒っているのが李信です。
「よし、桓騎のヤツを殺した捕虜の分殴って来る」と河了貂を誘います。
しかし、河了貂は「いくわけないだろ」と突き放しました。
キングダム697話ネタバレ「将軍の役割」
「あ?」と昔のようにキレてくる李信に河了貂は
黒羊丘の時とは立場が違うんだぞ!今では信は将軍、桓騎は六大将軍だ。
信が向かっていったら、飛信隊と桓騎軍の衝突という内戦になるぞ!
確かに捕虜虐殺よりも当時としては味方同士の内戦の方が罪は重いと思います。
それに対し「構わねえ」と何も考えていない李信。
河了貂は李信に将軍の役割を自覚しろと言います。
そして、将軍の役割とは捕虜虐殺に激高して趙軍が攻め込んでこないように、
まだ疲労が回復していない桓騎軍を守る事だと告げました。
キングダム697話ネタバレ「裁くのは嬴政」
「桓騎を守れだと、数万人の捕虜を殺したヤツをどうして守らないといけないんだ。
これだけの罪を犯して桓騎は処罰もされずに、のうのうと生きられるのかよ?」と不満げな李信。
河了貂「処罰されないわけがない!
捕虜を数万人も殺しておいて、処罰されないわけがないだろ!
でも、桓騎を処罰するのは信じゃない嬴政だ!」
悔し涙を流す河了貂に李信もようやく鉄拳制裁を我慢するようです。
しかし、数万発も殴ったらスタープラチナのオラオラモード同然ですからさすがの桓騎も死ぬでしょうね。
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