大人気春秋戦国時代漫画キングダム
2週間ぶりの再会となった706話ですが、恨みのパワーで退路を断った龍白公と虎白公の軍勢が田里弥を強襲します。ああ、麻紘将軍の再現かとファンが思った時、総大将の王翦が騎兵を率いて田里弥を防御しました。
野心家だけど部下を大事にする王翦のファインプレーで恨みを晴らすチャンスを失う龍と虎ですがその後、意外な行動に転じます。では、今回も行ってみようキングダム706話がキターーーー!!
※この記事にはキングダム706話のネタバレが含まれていますのでご注意下さい。
この記事の目次
キングダム706話ネタバレ「特攻の龍虎」
漫画の最初は閼与城から出撃する直前の龍白公と虎白公の騎兵600の閲兵です。
600人は総大将扈輒を桓騎に討たれ、捕虜十万人が桓騎に斬首された事もあり仲間と共に死ねなかった無念を背負い、最初に田里弥を討ち、その後、桓騎の首を自らの手で切り落として扈輒の仇に報いると気勢を上げています。
その後、閼与城内で虎白公は舜水樹と対面。白ナスは決死隊はやめろと釘を刺し、それに対し虎白公は、そこまで指図される覚えはないと命令を拒否しました。
キングダム706話ネタバレ「王翦がワープして阻止」
勢いよく飛び出した龍白公と虎白公が率いる騎馬隊は一挙に田里弥の本隊まで到達します。ここで、李信と河了貂があの騎兵は城に戻らないで死ぬつもりだと言いました。虚を突かれた秦軍を次々に撃破し、このままでは田里弥の首に龍虎の手が届く状態です。もう逃げる余裕もなく、田里弥も背を討たれるくらいなら正面突破して活路を開くぞと覚悟を決めました。
しかし、直前にこの状況を「まずい」と察していた王翦は李牧から盗んだであろうワープを使用し、龍白公と虎白公が田里弥に届く直前に自らの騎兵でガードします。謝罪する田里弥に王翦は「よい」と言い、こいつらは桓騎の残党で残すと厄介だと命じ、田里弥は獄可の陣で包囲して殲滅を命じました。
いかに藤圭子ばりの恨みの強さと士気の高さがある龍虎コンビでも、王翦の精鋭を簡単に蹴散らす事は難しく、その間に田里弥も安全圏へと逃げてしまいました。閼与では、奇襲は失敗、龍虎コンビは死ぬと幕僚が落胆の色を浮かべますが白ナスは呆けたような目をして戦場を見つめています。
キングダム706話ネタバレ「王翦はなぜ田里弥を救った?」
それにしても、これまで麻紘にしろ亜光にしろ、特別救助しようとはしなかった王翦が、同じ軍団にいるとはいえ、田里弥を救う事に非常に前向きだったのは意外でした。これまでこれという活躍がない田里弥ですが全力で王翦が救いに来たのは、知将タイプが少ない王翦軍にとって貴重な知将だと考えてか、それとも非常に武力が弱く一騎打ちになると、とても持ちこたえられないと考えたからか、どっちなのでしょう。
そうそう、田里弥といえば、朱海平原の戦いで消耗した兵力を率い鄴に安全に進軍させた実績があるので退却戦に才能があるのかも知れません。
—熱き『キングダム』の原点がココに—
キングダム706話ネタバレ「生き恥」
獄可の陣に包囲された虎白公ですが、この状況も事前に舜水樹と話し合っていた事でした。守備戦で兵力が貴重な時に私怨の為に出撃するのは認めないが田里弥を狙うというのなら、600騎を条件に出撃を認めるというのです。ただし決死隊は許さない、田里弥を討つのに失敗したら仇である桓騎を狙え、それも失敗したら戦場を離脱してなんとしてでも生き残るべきだと告げます。虎白公は舜水樹の言葉に対し「これ以上、生き恥をさらせというのか」と突き放します。
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