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この記事の目次
キングダム726話ネタバレ「なんだかんだ飛信隊に勇気づけられていた」
これまで兵力を温存していた桓騎軍は黒桜隊を先頭に厘玉、朱摩と必死に防戦する趙軍の壁に揺さぶりをかけます。
なんだかんだで桓騎軍もボロボロな状態で青歌軍の包囲を突破した飛信隊に勇気が湧いたようです。
あっちに比較すれば、こっちは無名のモブ大将軍ですから、突破は遥かに楽でしょう。
キングダム726話ネタバレ「李牧は桓騎の策が潰えたと判断」
逃げていく桓騎軍に対し、李牧はすでに桓騎の奇襲はないと判断し、全軍に対し全方位から総攻撃を仕掛けて桓騎軍を葬れと命じます。残っていた壁軍も飛信隊の方角ではなく、桓騎軍の動く右へ進撃を開始しました。
このあたり、李牧と桓騎の考え方の違いが顕著に出ていますが、これが表面化するのでしょうか?
キングダム726話ネタバレ「汚い方のジャイアン!ゼノウ一家登場」
しかし、数が増えてきた趙軍に対し、兵力が足りないと厘玉は嘆きます。
ここで満を持して登場するのが汚いジャイアンとしてお馴染みゼノウ一家です。
普段は「ブオオオオオ」しか言わないゼノウですが、今回は「どげィ」とセリフをしゃべると棒の先に鎖で繋げた大岩という原始的でパワフリャアーなウエポンを振り下ろします。
「頼みますよゼノウさん。超面倒なあなた方を連れて回っているのは、こんな時のためです」摩論がゼノウを拝みました。
汚いジャイアンこと圧倒的な暴力と狂暴性を持つゼノウ一家は、無事に包囲を突破するのでしょうか?
キングダム726話ネタバレ「李牧が動かない理由は?」
もう一度動き出し右の包囲を突破しようとする桓騎軍に対し、モブ幕僚が崩壊寸前の左の壁に馬南慈の騎兵を向かわせてはと進言しますが李牧は戦場を凝視したまま動きません。
傅抵もカイネも左の壁が危ないと気づいていますが、李牧は動かず、桓騎が右軍のモブ大将軍の首を斬り飛ばしました。
張り巡らされた李牧の盤面からの脱出を図る桓騎本軍、夕暮れの戦場に咆哮が轟きます。次号で闇夜の脱出が成功するでしょうか?
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