キングダム726話ネタバレ李牧まだポンコツ中!「強くなる場所」レビュー考察

2022年7月14日


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キングダム726話(1P目)

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム726話ネタバレ「なんだかんだ飛信隊に勇気づけられていた」

矛を持った信

 

これまで兵力を温存していた桓騎軍は黒桜隊を先頭に厘玉、朱摩と必死に防戦する趙軍の壁に揺さぶりをかけます。

なんだかんだで桓騎軍もボロボロな状態で青歌軍の包囲を突破した飛信隊に勇気が湧いたようです。

あっちに比較すれば、こっちは無名のモブ大将軍ですから、突破は遥かに楽でしょう。

 

戦国策

 

キングダム726話ネタバレ「李牧は桓騎の策が潰えたと判断」

ガマンする李牧

 

逃げていく桓騎軍に対し、李牧はすでに桓騎の奇襲はないと判断し、全軍に対し全方位から総攻撃を仕掛けて桓騎軍を葬れと命じます。残っていた壁軍も飛信隊の方角ではなく、桓騎軍の動く右へ進撃を開始しました。

 

このあたり、李牧と桓騎の考え方の違いが顕著に出ていますが、これが表面化するのでしょうか?

 

キングダム726話ネタバレ「汚い方のジャイアン!ゼノウ一家登場」

 

しかし、数が増えてきた趙軍に対し、兵力が足りないと厘玉は嘆きます。

ここで満を持して登場するのが汚いジャイアンとしてお馴染みゼノウ一家です。

普段は「ブオオオオオ」しか言わないゼノウですが、今回は「どげィ」とセリフをしゃべると棒の先に鎖で繋げた大岩という原始的でパワフリャアーなウエポンを振り下ろします。

 

「頼みますよゼノウさん。超面倒なあなた方を連れて回っているのは、こんな時のためです」摩論がゼノウを拝みました。

汚いジャイアンこと圧倒的な暴力と狂暴性を持つゼノウ一家は、無事に包囲を突破するのでしょうか?

 

春秋左氏伝

 

キングダム726話ネタバレ「李牧が動かない理由は?」

桓騎 キングダム

 

もう一度動き出し右の包囲を突破しようとする桓騎軍に対し、モブ幕僚が崩壊寸前の左の壁に馬南慈の騎兵を向かわせてはと進言しますが李牧は戦場を凝視したまま動きません。

傅抵もカイネも左の壁が危ないと気づいていますが、李牧は動かず、桓騎が右軍のモブ大将軍の首を斬り飛ばしました。

 

張り巡らされた李牧の盤面からの脱出を図る桓騎本軍、夕暮れの戦場に咆哮が轟きます。次号で闇夜の脱出が成功するでしょうか?

 

はじめての列子

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kawauso

kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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