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キングダム729話ネタバレ予想「桓騎の正体と砂鬼の関係性を大予想」


 

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キングダム729話ネタバレ予想

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム729話ネタバレ予想「砂鬼一家が桓騎を吸収」

 

全身にむごたらしい傷を負い、表の世界で生きられなくなった元々の王族は、あらゆる拷問を受けた事で、人間をどうやって痛めつければ効率的に情報を得られるかが分かるようになっていました。

 

彼らは、自らが生きていく為に、独りぼっちの桓騎を吸収し桓騎は砂鬼一家のボスとして野盗になって一家を養うようになります。つまり砂鬼一家は王族の成れの果てで、桓騎とは血が繋がる家族という事です。

 

腕っぷしはないものの砂鬼一家の拷問による情報収集で、桓騎はドジを踏む事無く野盗として急成長し、やがて秦の将軍である蒙驁(もうごう)に目をつけられて将軍に昇格。

 

王翦と共に蒙驁を補佐する左右の副将に急成長していくのです。

野盗を止めたのは将軍になれば合法的に略奪が出来るからという合理的な理由でしょう。

 

どうして桓騎は蒙驁に懐いた?

kawauso
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楚漢戦争

 

キングダム729話ネタバレ予想「本当は拷問を止めたい砂鬼」

ドMの常播をドSの獄吏が叩く変な図式

 

砂鬼一家の長の憂いを帯びた表情を見ると、本当は拷問をやりたくないのかも知れません。

 

しかし、桓騎が砂鬼への愛情ゆえに歪んだ考えを持つに至った事を考えると、桓騎を見捨てる事も出来ず、桓騎が命じるままに拷問を繰り返し、虐殺して殺した人間の胴体でオブジェを造ることを止められないのではないでしょうか?

 

もし、ここで砂鬼一家までが桓騎を見捨てれば、桓騎は完全に心の拠り所を失い自壊に向かって突き進んでしまうので、桓騎を押しとどめる事が出来るのは自分達だけだと砂鬼一家は考えているのかも知れません。

 

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戦国策

 

キングダム729話ネタバレ予想「李信の存在が救いになるのか?」

矛を持った信

 

砂鬼一家は、その恐ろしい被り物と指や耳のアクセサリーで他の桓騎一家からも敬遠されていますが、それは桓騎の「他の連中とは仲良くするな」という命令かも知れません。

桓騎の秘密を知る砂鬼一家を桓騎も秘密の存在のままにしたいのでしょう。

 

しかし、今回は桓騎なしに砂鬼一家が飛信隊や楽華軍と行動を共にする事になりますから、李信の性格からして、一般人への拷問は許さないと思います。

 

砂鬼一家は見た目は恐ろしいですが、決して武芸の達人というわけではないので李信たちに力ずくで拷問を阻止されれば、それに逆らう事はできません。

ここで李信が拷問による恐怖じゃなくても、情報を得る事はできると身をもって示す事が出来れば、砂鬼一家の行動にも変化が生じるでしょう。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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