キングダム731話ネタバレフライングソーセージ「命懸けの歩兵団」レビュー考察

2022年9月1日


 

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ボロボロになりながらも戦う信

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム

第731話は、特に策が炸裂する事もないひたすら根性の肉弾戦となりました。

kawausoさんのキングダムがキター!

 

その中で、飛信隊メインキャラにも犠牲者が…それでは行ってみましょう。キングダムがキターーーーーー!!

 

こちらの記事にはキングダム731話のネタバレが含まれます。

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム731話ネタバレ確定速報|扉絵から登場の肉弾三勇士

張良と力士

 

扉絵でアップになる肉弾三勇士、田有、竜川、中鉄そして飛信隊の隊長李信

その周辺には吹き飛ばされる宜安城の守備兵が描かれていますが、そう簡単には城門まではいかないでしょう。

 

キングダムネタバレ考察

 

キングダム731話ネタバレ確定速報|城門が開くのを待つ面々

洛陽城

 

同じ頃、城門の前には飛信隊と楽華軍の騎兵と歩兵が開門を待ち構えています。

しかし、まだ城壁の上の攻防戦が続いていて、城門までたどり着いている様子はありません。楚水は明るくなりだした東の空に不安を覚えます。

 

狼煙もひっきりなしに上がり、反対の門から早馬が出た報告もあると渕副長も悲観的な表情です。ところが仕事人那貴が裏門から出た早馬は部下に追わせて全て仕留めたと言います。

 

だから、この段階で李牧は気づいていないと断言しますが、それも夜が明けるまでの事で陽が昇れば、確実に周辺の城から救援が来ると言います。

 

それまでに宜安の城兵を始末して籠城の形を取らねばなりませんが、肝心の肉弾三勇士は、

まだまだ城門まで遠い状態です。でも我呂は「大丈夫だ、信は…あいつらは…必ず裏から門を開ける」と城が落ちる事を確信していました。

 

キングダムを100倍楽しむ

 

キングダム731話ネタバレ確定速報|飛信隊名物「勢龍府沙苦離拝嵩」

望んでむち打ちの刑罰を受ける常播

 

城壁の上では肉弾三勇士に疲れが見え始めていました。

盾を構えて隙間から槍で突いてくる趙兵に何カ所も刺し傷をつけられる三勇士。

その中で、色白の竜川が一歩前に踏み出します。

 

出ました!キングダム名物 勢龍府沙苦離拝嵩(せるふさくりふぁいす)です。

自己犠牲精神で仲間を先に進めるという、古代中国の兵法家、勢龍府が考案した精神的戦闘法で民明書房にもあるでしょう。

多分ですけど…

 

—熱き『キングダム』の原点がココに—

春秋戦国時代

 

キングダム731話ネタバレ確定速報|竜川必殺のフライングソーセージ

史実では許褚(許チョ)に敗れる張衛

 

竜川は顔に血管を無数に浮かび上がらせ、棍棒を無茶苦茶に振り回して前進していきます。

逆上した守備兵は槍を何本も竜川に突き立てますが、竜川はそれをものともせずに棍棒を振り回しました。

 

しかし、耐えきれずに口から血を吐く竜川これはマズいです。内臓にダメージが来ています。

まもなく階段が見えてきましたが、そうはさせじと下から趙兵が階段を登ってきました。

それを見た竜川、全力疾走で敵を蹴散らしながら登ってくる守備兵に向かい、ヘイスタック・カルホーンばりにフライングソーセージをぶちかまします。

 

自らの体重で多くの守備兵を巻き添えにした竜川ですが、そのまま動けなくなりました。

脳震盪を起こしたか、全身打撲か敵兵が首を獲りに来ても目も明けない様子を見ると、最悪死んだかも知れませんが…

 

孔門十哲

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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