キングダム731話ネタバレフライングソーセージ「命懸けの歩兵団」レビュー考察

監修者

kawauso 編集長（石原 昌光）

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ（田畑 雄貴）

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。

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キングダム731話ネタバレ確定速報|何かを決意する田有

竜川の勢龍府沙苦離拝嵩(セルフサクリファイス)を見た主人公李信、お得意の「ルアアアァ」がさく裂し、さらに階段を登ろうとする敵兵を斬りまくりまクリスティーです。

力尽きた竜川を見た田有、何か決意したような表情です。

そして、ここからは田有が竜川の勢龍府沙苦離拝嵩を引き継いで、最前線に立って敵兵を斬りまくります。

ここで再び城の外、やっと城壁の裏に進んだようだと河了貂が状況報告です。

楚水は必ず門は開くと信じ、城外で待機している全騎兵に突撃態勢を取るように命じました。

キングダム731話ネタバレ確定速報|増えていく敵兵に羌瘣もバテバテ

一方の守備兵ですが城門の前が一番兵力が多く、すぐに飛信隊が進めなくなります。頼みの羌瘣もかなりの疲労で動くのがやっと、代わりに羌礼が奮戦しようとしています。

しかし、結局、飛信隊の後続と先頭を走る、李信や崇原、干斗、田有との間には敵軍が入り込みました。先頭を行く田有はすでに何カ所も槍で刺されて、厳しい状態です。

「田有、もう十分だ、お前は少し休め」と崇原が言いますが、とても休んでいる状況ではありません。ここまで来て守備隊の攻撃はいよいよ激しくなり、敵の弓隊が飛信隊の先頭に矢を浴びせてきました。

キングダム731話ネタバレ確定速報|李信が弓隊を倒す為に離脱

ここで李信は一行から離れて、盾を片手に弓隊に切り込んでいきます。

ようやく城門が見えてきましたが、そこには敵の盾兵が態勢を整えて待っていました。

そこで「任せろ」と出てきたのが田有(でんゆう)です。

田有は、崇原(すうげん)や干斗(かんと)、惇兄弟(とんきょうだい)に「俺が城門の入り口を塞ぐから、お前達で城門を開けろ」と言います。

無茶な行動ですが、ここは田有に頼るしかなく崇原と干斗、惇兄弟はこの場を任せて城門に突入していきました。

最後はガタイには定評がある惇兄弟が城門の中の兵士を弾き飛ばし、城門を上げるウインチの部屋に到着します。

キングダム731話ネタバレ確定速報|田有の立往生

その間にも田有は何度も何度も敵兵に刺され、李信も田有の名を何度も叫びますが、敵兵が多くて加勢ができません。

ここで、ようやく重苦しい音を立てて城門がゆっくりと上にあがり、この時を待っていた飛信隊と楽華軍の騎兵が城内へと殺到しました。

それを見届けた後、田有は目を閉じ、手に持っていた槍を力なく落としたのです。

田有プラス竜川、もしや、ここで死ぬのか？そして来週のキングダムは休載デ―――ス。

【次のページに続きます】