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キングダム732話ネタバレ展開予想「宜安攻めで砂鬼一家に変化が…」
宜安城陥落後、砂鬼一家はいつも通りに拷問と虐殺で情報を得ようとして李信に阻止されると予測できます。
砂鬼一家から見れば「どうして人を殺してはいけないんですか?乱世なのに?」という感じでしょうが、戦闘以外の殺生に嫌悪感がある飛信隊ではそれがスタンダードです。
ずっと、拷問と虐殺が当たり前で、その方法で生きてきた砂鬼一家は不満でしょうが、恐怖によって住民を支配しない飛信隊のやり方というのは、略奪と虐殺が当たり前の桓騎軍の中で生きてきた砂鬼一家には衝撃的に映るでしょう。
そして、虐殺や拷問をおこなわないからこそ、城内の人間ともある程度共闘して戦っていける事も学んでいくのかも知れません。
砂鬼一家、実は超弱い説!
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キングダム732話考察「砂鬼一家が加わるメリットは?」
カワウソは砂鬼一家については禍々しく見せてはいますが、実際には弱いと思います。弱いからこそ桓騎は、拷問と虐殺で砂鬼一家を飾り、いかにも凶悪そうに見せかけたのだと推測するからです。
桓騎が滅んだ後、砂鬼一家は単体で生きていく事は厳しくなるので飛信隊に加入するのではないかと思います。もちろん、拷問も虐殺も封印されるとは思いますが…
では、弱い砂鬼一家を加えるメリットはなんでしょうか?
突拍子もない話ですが、拷問を日常的におこなう彼らは人体についてよく知っているので、戦場でケガをした兵士に治療を施したりできないでしょうか?
ケガ人が多く出る飛信隊では重宝される存在かもしれません。
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キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言
当時の戦場でも、指揮官の命令がない中での略奪は禁止されていました。しかし、徴兵されてろくろく報酬もない中で戦う兵卒に厳しい規律を課すと士気の低下を招くので、ある程度の略奪は黙認されていたようです。
だから、桓騎軍の方が当時のスタンダードなんですが、そこは青年誌と言えど、率先して略奪に加わったり、略奪を平然と黙認するような主人公では感情移入が出来ないので、飛信隊は正義の飛信隊にされているのでしょう。
なんにせよ、そのような正義の飛信隊の略奪や虐殺、拷問なしの宜安攻略を砂鬼一家がどのように感じるのか、反応が楽しみです。
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