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キングダム736話ネタバレ考察「昌平君の援軍で李牧を焦らせる」
李牧は今回の戦いを短期決戦で終わらせるつもりでした。
しかし、飛信隊が包囲網から離脱し、夜陰に乗じて桓騎を取り逃がした事で予定は大幅に狂っています。ここから籠城戦となれば、また数日、あるいは10日以上も時間が経過する事になり、蒙恬が言っていたように、咸陽から昌平君の援軍が到達する可能性が出てきます。
ただでさえ籠城戦で時間がかかるのに、宜安と赤麗の二城を落され、また、どちらに桓騎がいるか不明となれば、大兵力を二分しより時間がかかる包囲戦を覚悟しないといけません。
こうして、李牧を焦らせて冷静さを奪うのが桓騎の作戦ではないかと思います。
李牧を負かしたのは大地震
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キングダム736話ネタバレ展開予想「赤麗陥落は難しくない」
また、飛信隊が赤麗城を落せるか?ですが、すでに最初の段階で老人と病人しかいない城だったので、趙兵が援軍に入っていない限りは余裕でしょう。
そもそも現時点で、李牧は宜安城が落ちている事は知らないはずで、赤麗を救援するために兵を送っているとは考えにくいです。なので、飛信隊のガッツがあれば「ルラァ!」で赤麗城は陥落すると思います。
キングダム736話ネタバレ予想解説「李牧の接近を待ち暗殺狙い」
秦の援軍が北部に出現する前に、宜安と赤麗の城を落とすとなると李牧が直接、攻城戦を指揮する可能性が高くなります。
桓騎は扮装して、李牧が城に近づくのを見極めた上で夜陰に乗じて城を抜け出し、直接李牧の首を狙うつもりでしょう。これまでの桓騎の勝利パターンを考えても姿を消して、敵の行動を乱し、その隙を突いて大将首を狙うものですから、李牧に対しても同じ手を使うと思います。
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