大人気春秋戦国時代漫画キングダム第751話のレビュー考察です。余裕をかまして桓騎に色々質問する李牧ですが、ダラダラしている間に那貴が間に合いました。いつもいつも詰めが甘い李牧に桓騎が投げつけた言葉が笑えます。
それでは、行ってみよう!キングダム751話がキターーーーー!
※こちらの記事にはキングダム751話のネタバレが含まれます。
この記事の目次
乙女だぜ!黒桜姐さん
すでに虫の息の黒桜姐さんですが、厘玉がお頭も一緒に死んでくれるから悲しくないと諭します。じわじわと桓騎の死亡フラグちゃんが立ちますね。黒桜は雷土は1人で死んで可哀想だったねと呟きました。もう確実に死ぬ事決定の黒桜姐さんですが、以前のやさぐれたドロンジョな雰囲気は無くなり桓騎に恋焦がれた乙女として死んでいきます。
キングダム751話ネタバレ確定速報「だらだら喋る李牧」
さて、側近にそろそろいいでしょ?もうそろそろ?といくら促されても駄しゃべりをやめない李牧様。よせばいいのに、自分が桓騎を誤解していたとして自分の発言を訂正します。訂正を簡単に説明すると、桓騎は現世に絶望し自暴自棄になっていると思っていたが、実際はやけになっているのではなく、この腐った世の中を完璧なものにするために怒り続けているのだから桓騎の心は見上げたもので、誰よりも純粋で大きいとします。
最後は貶す李牧様
もちろん李牧は褒めっ放しではなく、それでも桓騎は理想が現実と乖離しすぎていると主張します。下の人間を虐げる上の人間と無関心な中間層をぶち殺して溜飲を下げると言うのは思想家ならまだしも現実に軍隊を率いている人間としては身勝手で単純、最悪の悪党と言うしかないと断言しました。そして、最終勧告として武器を捨てて降伏せよと桓騎に迫ります。
うぜえよ!凡人李牧
これに対し、桓騎は呆れたように李牧は戦いは最強だが人としては凡人というしょうもないヤツだと言い返し、お前では世の中を何も変えられないと告げます。さらに桓騎は、李牧と秦王嬴政は相関関係にあり、それぞれが好き勝手な理想を掲げて互いに剣を手にしている限り、下の人間が血を流し続けるだけで、これではどこにもたどりつけない。永久にやってろザコ共がと言います。
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