キングダム775話ネタバレ「囮の愚策」レビュー考察

2023年10月26日


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キングダム775話ネタバレ確定速報

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム776話大予想

君主論18 kawausoさん

 

亜光将軍を脳筋と思わせておいて、その突破力は決して侮れないんだよというのが、今回のキングダムのストーリーの核でしょう。あまりにあっさりと亜光を李牧に討ち取らせては、新シリーズの序盤から読者が白けてしまいますからね。しかし、そうだとしても亜光将軍の運命自体は変化しないと思います。李牧は今回の一番厄介な相手として亜光将軍を選んでいるっぽいですが名指しはしていないので、亜光将軍ではない可能性もあります。では、誰か?亜光将軍が窮地に陥った時に、必ず救援に入る王賁ではないでしょうか?これまでの趙との戦いで何度か突破口を開いている王賁こそが李牧の脅威であり、亜光自体は、王賁をおびき寄せる囮の囮だったりするのでは?

 

 

キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言

kawauso 三国志

 

いきなり李牧にやられる事はなかった亜光将軍。しかし、どう見ても亜光将軍が、この戦いで一番厄介な相手とは思えません。李牧は一見すると稚拙に見える囮作戦で亜光を釣り、司馬尚かカンサロのような秦軍のデータにない未知数の将軍をぶつけて討ち取りにかかり、必ず助けに出ようとする王賁を本命として叩き潰すのではないでしょうか?完全に成長しきった亜光よりも、まだ伸びしろがある王賁を李牧は李信同様に脅威と感じていると言うオチなのではないかと思います。

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キングダムネタバレ考察

 

 

 

 

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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