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キングダム889話ネタバレ|後半のあらすじ:北部総司令官・李牧が雁門に着任し、カイネと初めて向き合う
雁門では、新しい司令官を迎えるために多くの兵や住民が集まります。前の司令官が戦死したばかりで、中央から来る将軍への期待と疑いが入り交じっています。
騒ぐ人々を兵が静め、新しい北部総司令官は李牧だと告げました。壇上に立った李牧は、自ら雁門の司令官を務めると挨拶。これが、カイネたちと李牧の最初の対面です。人々は若い新司令官の姿に驚き、どんな将軍なのかを見定めようとします。
李牧は人々の顔を見渡し、長く匈奴に苦しめられてきた土地らしい怒りと覚悟を感じ取ります。ところが、そのあとに口にしたのは、北はそれほど難しい場所ではない、という趣旨の言葉。家族や仲間を失いながら戦ってきた人々には、苦しみを軽く見られたように聞こえます。周りに反発が広がりました。
カイネも前に出て、匈奴との戦いの厳しさを知らないまま話しているのではないか、と李牧に食ってかかりました。彼女が剣を帯びた女性であることに目を留める李牧。それでもカイネの怒りは収まらず、兵たちも、新司令官が何を根拠にそう言うのかを待っています。
キングダム889話ネタバレ|李牧が示した「不戦逃避」とは。背いて戦った者は斬首
李牧は、雁門を助ける策があると告げます。匈奴をどう倒すのかと身構える人々に、李牧が示したのは「不戦逃避」の四文字でした。予想外の答えに、言葉を失う兵たち。命令の中身は、匈奴が攻めてきたら誰も戦わず、住民は羊と家財をすべて持って砦へ逃げ込む、というものです。
匈奴を迎え撃つつもりで集まった人々、とりわけ復讐を胸に戦ってきたカイネには、すぐに受け入れられる方針ではありません。周りから上がる怒りの声。それでも李牧は方針を引き下げず、これは総司令官としての命令だと告げます。従わずに匈奴と戦った者は斬首、と。カイネは強く反発したままです。
なぜ交戦を禁じるのか、砦へ逃げたあと匈奴にどう対処するのかは、889話ではまだ説明されていません。家族を奪われたカイネと、戦わずに雁門を守ろうとする李牧が、最初の出会いでぶつかったところで第889話は終わります。
カイネは、李牧の命令に従うのか。その答えは、次週に持ち越されました。
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