キングダム893話ネタバレ予想|河了貂は助かるのか?カイネが牢を去る夜明け

2026年10月30日

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kawauso編集長(石原 昌光)

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kawauso編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務めるほか、紙媒体やWebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者・おとぼけ(田畑 雄貴)

コンテンツ制作責任者

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月に「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感していただけることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。

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キングダム893話予想

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この記事の目次

キングダム893話予想|なぜ「時間」はカイネの刻限だと言えるのか

 

892話を読んだ直後は、おとぼけも「時間」は趙忽が戻ってくる朝のことだと思っていました。892話のネタバレ記事でも、そう書いています。ところが888話を読み返して、考えが変わりました。

 

根拠は、888話のカイネの段取りです。カイネは本隊を先に持ち場へ戻し、城外の部隊を「早朝に戻るまで」待たせていました。カイネが牢で河了貂を守れるのは、最初から夜のあいだだけだったわけです。夜が明ければ、待たせている部隊のもとへ戻らなければならない。牢の外の兵がわざわざカイネに声をかけたのも、その約束の刻限を知らせるためだったと考えると筋が通ります。

 

声をかけた兵が誰なのかは、892話でははっきりしません。燕隼のようなカイネ側の兵なら、知らせたのはカイネの戻る時刻。趙忽軍の兵なら、趙忽の到着が近いという知らせかもしれません。どちらにしても、夜が明けた時点で、カイネが河了貂のそばにいられる時間は残りわずかです。みなさんは、あの「時間」を何の合図だと読みましたか。

 

関連記事:キングダム887話ネタバレ考察|河了貂は生きていた。カイネはなぜ味方を殴ったのか

関連記事:キングダムのカイネとは?李牧との関係と雁門の過去、史実に実在するのか

 

キングダムと三国志の違い

 

 

キングダム893話予想|カイネは軍律に背いてでも牢に残るのか

 

ここが、893話のいちばんの見どころだと思っています。888話で趙備明は、他軍の陣営に無断で押し入って刃傷沙汰を起こしたと、カイネの軍律違反をすでに追及していました。そのうえ、力関係が逆転したらカイネに報復するつもりだとも口にしています。夜が明けても牢に居座れば、カイネは趙備明に、李牧の側近を責める材料をもう一つ渡すことになります。

 

おとぼけの読みは、カイネは牢を出る、です。雁門で、勝ちを急いで敵地に踏み込んだ後任がどうなったかを、カイネは見てきました。891話の李牧の言葉どおり、自分の命も数に入れるなら、ここで趙忽軍と剣を交える道は選ばないはずです。

 

それでも、黙って去るとは思えません。892話で河了貂は「自分にもいろいろあった」と応じていましたが、何を語ったのかは描かれていません。893話の冒頭は、別れの前に河了貂が自分の過去を少しだけ話す場面になるのではないでしょうか。信と出会う前の河了貂を知ったら、カイネが河了貂を助けたい理由は、妹カイヤの面影だけではなくなります。カイネは去る。けれど、去り際に何かを約束していく。そんな朝を予想しています。

 

カイネが牢を出ていくころ、牢の外でも、もう一つの朝が来ているはずです。

 

次ページ:対抗は信の斥候、大穴は李牧の軍令。趙備明の「耐える時」が意味するもの

 

【次のページに続きます】

 

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おとぼけ(田畑雄貴)

おとぼけ(田畑雄貴)

数々のブレストと思いつきで場を散らかした後、権限委譲と言い放ち、kawauso編集長に丸投げし去っていく。インターネットの不特定多数無限大の可能性にロマンと情熱を捧げる「はじめての三国志」の創設者。創造的で自由な発想が称賛や批判を創発し、心をつかむコンテンツになると信じている。各メンバーのパーソナリティを尊重し、全員の得意分野を活かし、補完し合うチーム作りを目指している。

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