
『キングダム』第889話を振り返り、李牧を中心に作中の展開や人物の判断、戦況の意味をレビュー・考察します。
この記事には『キングダム』最新話である第889話の内容が含まれています。単行本派の方や、まだ最新話を読んでいない方はご注意ください。

2026年10月1日発売の週刊ヤングジャンプで、『キングダム』第889話「見捨てられた地」をさっそく読みました。888話の最後に始まったカイネの回想は、今週もまだ続きます。描かれたのは、李牧が来る前の雁門と、二人が初めて顔を合わせた日でした。
本記事は3ページ構成で、1ページ目と2ページ目が889話のあらすじ、3ページ目が考察と890話の予想です。あらすじだけ押さえたい方は、2ページ目まで読めば889話の中身が分かりますよ!
それでは兄弟たちよ、先週のキングダム休載期間を経て、ついに雁門の李牧がきたぁぁぁぁぁ!!!
2分7秒
『キングダム』第889話「見捨てられた地」の内容と筆者の考察を、記事全3ページをもとに約2分で紹介します。家事や移動の合間にもどうぞ。
- 第889話のネタバレを含みます
- 後半に第890話の予想を含みます
音声について:AIによる音声要約です。原文の朗読ではありません。
聴き終えたら、カイネは「不戦逃避」に従えると思うか、コメントで教えてください。
この記事の目次
キングダム最新話889話の結論を3行で!
- 889話はカイネが語る雁門の回想が中心。河了貂のいる牢の話は進まない
- 幼いカイネは匈奴の襲撃で家族を失い、妹カイヤにも手が届かなかった。のちに復讐のため雁門の守備隊へ入る
- 新しく着任した北部総司令官・李牧の最初の命令は「不戦逃避」。背いて戦った者は斬首とされ、カイネたちは猛反発
キングダム889話ネタバレ考察|前半のあらすじ:匈奴の襲撃で、カイネは妹カイヤに手が届かなかった
889話は、李牧が赴任する前の雁門をカイネが語るところから始まります。匈奴の襲撃にさらされながら、王都から十分に守られていない土地。それがカイネの知る北部でした。王都は六国との争いや匈奴への対策に追われ、雁門の人々は襲撃のたびに大きな被害を受けていました。
匈奴が動く範囲は広く、どの集団がいつ現れるのかも分かりません。馬で駆ける相手に、北部の守備隊だけで対応するのは難しい状況。カイネは、北は見捨てられたと感じていたと振り返ります。記憶の中の雁門で、集落が匈奴に襲われます。駆けつけた兵たちの前には、すでに倒れた人々。襲撃者は去ったと思いかけた兵たちは、山の向こうに別の騎馬集団がいることに気づきます。
幼いカイネは混乱の中で、父と母、妹のカイヤを探します。しかし家族は目の前で次々に襲われ、カイネには助けに入る力がありません。
姉を見つけて手を伸ばすカイヤと、必死に駆け寄るカイネ。二人の手が触れ合う直前、カイヤは矢を受けました。カイネは倒れた妹を抱きしめ、間に合わなかったことを詫びます。匈奴の騎馬兵が周りを通り過ぎたあとも、カイネは妹から離れられずにいました。
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キングダム889話最新話ネタバレ|カイネは復讐のため雁門の守備隊に入る
襲撃のあと、カイネは匈奴への復讐を考えて生きてきた、と振り返ります。剣と馬の扱いを覚え、自ら入ったのが雁門の守備隊。匈奴が現れれば先頭に出て、一人でも多く討とうとしました。それでも、北の被害は終わりません。匈奴との衝突が続き、報復も重なって、雁門全体が戦場のようになっていきます。敵を討つことはできても、住民が安心して暮らせる日は戻らないまま。
そうした中、雁門の司令官だった将軍が戦死します。数日後、中央から後任が送られてくることになりました。その人物の名前さえ知らなかった、とカイネは言います。新しい司令官を待つ、雁門の兵と住民たち。その人物が最初に口にしたのは、誰も予想していなかった命令でした。
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