荊軻(けいか)とはどんな人?伝説の暗殺一家ゾルディック家もびっくり!秦王政を暗殺しようとした男

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荊軻とはどんな人?(1P目)




用心深い秦王に近づけ!その1:秦王政を暗殺するための策を考える

 

田光は荊軻に「秦王政を暗殺してくれないか。」と依頼します。荊軻は食客として養ってくれた田光へ恩を返すため快諾。

田光は荊軻が快諾した後「太子に疑念を持たれてしまった。」と言い、自刃します。

 

荊軻は田光の死を悲しむ暇もなく、秦王政に近づく方法を考えます。秦王政は用心深く、小手先の考えでは近づくことはできません。荊軻は数日間、部屋に籠って考え続けた結果、一つの策を思いつきます。




用心深い秦王に近づけ!その2:太子丹に策を容認させる

 

荊軻は自らが考えた渾身の策を披露するため、太子丹と会見します。荊軻は太子丹に会うと「太子。用心深い秦王に会う策を考えてきましたので聞いて頂けますか」と告げます。

 

太子丹は「申してみよ」と話を促します。

荊軻は頷き話し始めます。

「秦王に近づくため、まず一つ目の策として

燕で一番豊かな土地である督亢(とくこう)を秦に渡すことをお許しください。」と告げます。

 

太子丹は頷き「次の策を聞かせよ。」と催促します。荊軻は次の策を言うのをためらっていましたが、太子が再び話をせよと促すので、意を決し話します。

 

桓騎 キングダム

 

「太子。秦から我が国を頼って亡命してきた桓騎(かんき)の首を差し出そうと思います。」と伝えます。

太子は「バカ野郎。我が国を頼ってきた者を殺すことはできぬ」と言い、部屋から出ていきます。荊軻はこのようになることをあらかじめ予測しており、次の策へ移行します。

 

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用心深い秦王に近づけ!その3:桓騎の首を手に入れろ

桓騎 キングダム

 

荊軻は太子丹の元を去ると、桓騎の元へ向かいます。荊軻は彼に会うと「私が秦王政を殺し、あなたの無念を晴らしてきましょう。しかし秦王に近づくには、どうしてもあなたの首が必要なのです。」と頭を下げてお願いします。桓騎は秦王政へ復讐するため、荊軻の申し入れを受け入れ、自刃します。荊軻はこうして秦王に近づく二つの策を成立します。

 

秦王暗殺計画その1:秦王との会見

キングダム 政

 

太子丹はすべての条件が揃うと、荊軻に毒を焼き入れた小さい刃と一人の壮士を従者として与えます。荊軻は毒入りの刃をもらいますが、従者は自らの友人にしたいと申し出ます。しかし彼の友人は出発の日までに間に合わず、太子丹が用意した従者を共に加え、秦の首都・咸陽に向けて出発。

 

秦王に会見で近づく荊軻

 

荊軻は秦の首都・咸陽に着くと桓騎と領地の地図を秦王に渡します。秦王は燕の領地が記載されている地図と桓騎の首を見て大喜びします。荊軻は彼の喜びようを見て、ここまでは自らの策が成功した事を確信。問題はこの後であると自らの気を引き締めます。

 

秦王暗殺計画その2:必殺の一撃で秦王を葬れ

政 キングダム

 

秦王は桓騎の首を見た後に、領地が記載されている地図をゆっくりと開き始めます。荊軻は秦王が地図を開き終わった頃を見計らい、地図を秦王から奪い取り毒の入った小さいナイフで彼の袖をつかみ刺そうとしますしかし秦王の袖がちぎれたため、逃れる事に成功。荊軻は最大のチャンスを活かす事ができませんでした。

 

秦王暗殺計画その3:逃げる秦王を追って刺せ

逃げる秦王政を追いかける荊軻

 

 

秦王は荊軻を殺すため、剣を抜こうとします。しかし彼は焦ってしまい、剣を抜くことが出来なかったため、逃げます。荊軻はすぐに気を取り直して、逃げる秦王を追いかけます。

 

秦王の周りに居る臣下は、誰一人として武器をもっておらず焦っておろおろしているのでした。そんな中、秦王専属の医師が薬箱を荊軻に投げつけます。荊軻は薬箱に当たり怯んでしまいます。

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コメント

  • コメント (3)

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    • 予想。
    • 2021年 3月 13日

    キングダム今後の展開予想。

    趙は秦により滅ぼされるが
    李牧は史実と違い死を偽装し生き延びる。

    生き延びた李牧は政の暗殺を目論む。
    樊於期や荊軻を利用して政の暗殺に成功する。

    李牧は燕を味方につけ、太子嘉を擁立し
    秦との戦いに臨む。

    秦は政が死ねば国内が大混乱に陥るため
    かつての漂のように政によく似た人物を政として
    その死を隠す。
    趙高が見つけ出したこの者がのちの始皇帝となる。

    李信は友でもある政の仇打ちのため
    また政が健在であることを国内外に示すため
    李牧との最終決戦に挑む。

    戦いに勝利する秦だが、政を失ったのは大きく
    政の偽者や趙高の増長を許してしまい
    やがて昌平君も秦を見限る。

    秦の中枢は混乱を極めるが政の遺志を継ぐ李信らが
    奮闘し、楚との戦いに勝利して天下は秦により統一される。

    しかし政の理念は幻となり
    暗黒の時代を示唆して物語は完結する。

    • 匿名
    • 2020年 4月 19日

    キングダムではどんなアレンジをされるのか楽しみです。
    お頭は易々と首を取らせてはくれそうにないですし、曲者だらけのキングダム界で、一国の太子が軽んじられたから!という理由で暗殺者を送るとも思えませんし…。
    (逆に成キョウ系かもしれませんが。)

    • さあや
    • 2019年 10月 02日

    荊軻が官僚を目指して、弁論の修行をしていたのを初めて知りました!だから、樊於期の首をもらう説得も上手く言ったんですね
    何となく荊軻って結構自信家っぽいなと思いました笑
    秦舞陽が立っていただけとは…ほんまに役立たず、やったんですね…
    秦王は、めちゃめちゃ運がいいですね
    それも始皇帝としての才能なんですかね
    面白い記事ありがとうございます




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