真・三國無双8 新キャラクターを大予想!西晋の新武将は、この二人で決まり!!


中原を平定するまで長江を渡りはしないぞ!!

 

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しかし、祖逖は1000名分の布と食糧を有り難く拝領して、

義勇軍を募り、2000名の兵を集めると、長江を北に渡りました。

 

その時、祖逖は兵士に向かって宣言します。

 

「私は、胡族共から中原を回復し、晋の天下を取り戻すまで、

長江を再び渡るつもりはない、皆もその覚悟でいよ!」

 

兵士達は感激して、士気は大いに高まりました。

 

貧弱な武器とにわか集めの軍にも関わらず、祖逖の軍勢は、

それを圧倒する後趙の石勒の軍勢を何度も撃破しました。

西暦319年には、石虎に敗れたものの、それまでに黄河の以南の地を

すべて平定してしまいます。

 

ど根性です、僅かな兵糧と兵力で、ここまでやるとは、、

この人、三国志の時代の武将や楚漢戦争の韓信にも

劣らないんじゃないでしょうか?

 

ライバル石勒が恐れ、敵にさえ愛された祖逖の人柄

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このように大手柄を立てながら、祖逖は少しも威張る所がありません。

相変わらず、食糧や戦利品は公平に分け与え、支配した土地の人間にも

恩愛を基本にして付き合っていました。

その為に、祖逖には、敵であってもついてくる人がいて人民も懐きました。

ライバルの石勒は、いつでも祖逖を懐柔できるように、祖逖の先祖の墓を

直し、しかも墓守を置いて管理させ、祖逖側から武将が寝返ってくると、

匿わずに、殺して、その首を送り帰したそうです。

 

祖逖、乱れる東晋に絶望し、死去

三国志 月

 

西暦320年、祖逖は雍丘に進軍して、河南の多くの郡県を支配下に入れます。

当時、華北では、劉曜の前趙と石勒の後趙が大陸を二分して争っていて、

この混乱に乗ずれば、晋の天下は回復できると祖逖は考えます。

 

しかし、祖逖は、遠征に忙しく、東晋の内情までは把握できませんでした。

元帝は、江州牧の王敦(おうとん)が祖逖を除けと主張するのに逆らえず、

祖逖の軍権を奪い、劉隗(りゅうかい)、戴淵(さいえん)に与えてしまいます。

 

祖逖は、すでに東晋が王敦の私物と化してしまった事を嘆き、

晋の天下再統一が不可能になった事を気に病み、まもなく死去します。

 

祖逖に劣らず、壮烈な戦死を遂げた劉琨

三国志 裏事情 闇

 

一方の劉琨も負けずとも劣りません。

西暦306年に、并州刺史になると、晋陽から幽州、冀州と転戦します。

しかし、当時、西晋を脅かしていた匈奴の王朝、漢(後に前趙を名乗る)の

劉淵、劉聡(りゅうそう)親子に度々敗れてしまいます。

 

劉琨も、ド根性を発揮し、胡族には胡族とばかりに、匈奴と反目する

鮮卑拓跋部(せんぴ・たくばつぶ)の拓跋猗盧(たくばつ・きろ)と

同盟を結んで戦争を継続します。

負けても負けても、何度でも立ち上がる根性が西晋で評価され、

平北将軍、司空、并・幽・冀三州諸軍事まで任される程に出世し、

劉淵や前趙の名将、石勒にも激しい抵抗を続けます。

 

最後には、鮮卑段部の段匹磾らと結びますが、西暦318年、

東晋建国に功績があった王敦が、手柄を立てる劉琨を邪魔に思うようになり

段匹磾(だんひつてい)を唆す形で、劉琨を暗殺しました。

 

熱い友情とド根性、そして非劇的な死は無双キャラ向き

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いかがでしょう、祖逖と劉琨、若い頃から西晋を復興させるという

忠義を貫き、異民族相手に堂々と戦い続け、片や敵に恐れられ、

尊敬され、片や、ど根性で最後まで戦い抜くという二人の強烈な生き方。

両者とも、結局、味方に殺された当たりも涙を誘います。

真・三国無双の晋キャラは、この二人で決まりではないでしょうか?

(画像引用元:真・三國無双15th Anniversary)

 

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-はじめての変, 執筆者:kawauso
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