関銀屏(かんぎんぺい)とはどんな人?まさに三国志界のジェダイの騎士


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蜀の重臣・関羽は超有名ですが、その子らもやはり人気があります。

 

まずは長子の関平。三国志演義では養子という設定ですが、関羽の最期まで付き従ったことで、関帝に祀られています。そして次子の関興。三国志演義では父親の雪辱を晴らすために大活躍します。

 

関羽の跡を継いだのがこの関興です。さらに三男の関索。このあたりから架空の人物だともいわれています。京劇に登場することで有名です。早世したとも伝わっています。

 

関銀屏

 

また関羽には娘もいました。この娘が関銀屏(かんぎんぺい)です。

今回は関羽の娘について触れていきたいと思います。

 

自称・皇帝
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三国志に登場する女性たち

 

三国志の時代の記録では女性には基本的に名が残っていません。

 

姓のみで記されています。曹操の最初の夫人は劉氏です(劉夫人)。次に丁氏(丁夫人)。さらに卞氏(武宣皇后)。曹操の息子の曹丕の正妻は甄氏(文昭皇后)となります。

 

皆、姓で呼ばれています。稀に名だけではなく、字も記録されている女性もいます。孫権の娘の孫魯班です。字は大虎。その妹となる孫魯育、字は小虎。

 

このように正史に名前が残っている女性はわずかなのです。だから関羽の娘の名も記録されていません。


関羽の娘

 

関羽に娘がいたことは確かなのでしょうか。西暦219年に劉備が漢中王を称しました。このタイミングで孫権は荊州をまとめる関羽と誼を通じようとし、自らの息子と関羽の娘を娶せようと画策します。と、三国志演義にはあります。

 

娘はいたのだと思います。その相手になる孫権の息子が孫登だとされています。庶子です。生母の身分が低いことから、

 

このときは後継者とはされていません。太子に選ばれたのは西暦221年のことです。もしも孫登が関羽の娘と結ばれていたら、孫登が太子になることはなかったのではないでしょうか。他国の臣の娘が皇帝の妻というのはバランスが悪すぎます。

 

太子になることはないだろうということから関羽の娘との縁談話が進んだのでしょう。関羽の娘の名前は明かされていません。

民間伝承ではこの娘を関銀屏と呼んでいます。

 

 

関羽は「犬の子に虎の娘をやれるか」と拒絶したそうです。

それを聞いて孫権は激昂します。

 

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箱入り娘

 

この話にさらに尾びれがついて関羽は「娘をたいへん可愛がっていた」と伝わるようになります。そうなると関羽の義兄弟である張飛も我が娘のように可愛がったとなっていきます。

 

今でいう「親ばか」状態でしょうか。ちなみに関銀屏という名は張飛がつけたそうです。大事にしていた呂布の形見である真珠を関銀屏に与えたとの逸話もあります。

 

とにかく目に入れても痛くないほどの可愛がり方だったようですね。素晴らしい美貌で、縁談話も矢継ぎ早だったとどんどん話が大きくなっていきます。関銀屏は、このときまで可憐な乙女として扱われています。

 

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関羽の死後、趙雲に弟子入り

 

民間伝承によると、関羽が孫権によって首を討たれた後、関銀屏はそのかたき討ちのために武芸を磨いたとされています。しかも師匠はあの趙雲です。

 

この辺りのシーンはなぜかしら「スターウォーズ」のルークスカイウォーカーとヨーダの関係を連想してしまいます。趙雲に鍛えられた関銀屏はまさにジェダイ並みに強くなったことでしょう。まさかフォースは使えなかったと思いますが……

 

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誰と結婚するのか

 

孫権の息子との結婚は破談になりましたが、それほどの器量の娘が一体誰と結婚するのかは興味があります。民間伝承では蜀の李恢の息子・李遺に嫁いだとされています。

 

誰?って感じですよね。李恢はあの馬超を口説き落として、蜀の陣営に招き入れた人物として有名です。蜀を代表する五虎将軍らの名前がひっきりなしに登場してきます。

 

そんなレジェンドたちと繋がりの強かった女性が、関銀屏なのです。

 

三国志ライター ろひもと理穂の独り言

 

かなりフィクションなので、私も悪ノリが過ぎました。

 

関銀屏ファンの皆さまの気分を損ねていたら申し訳ありません。もし関銀屏を主役にしたお話があったら、メチャメチャ面白そうです。

 

みなさんはどうお考えですか。

 

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