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キングダム541話 ネタバレ予想「藺相如側近 堯雲の実力は?」

2017年12月8日


 

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キングダム朱海平原の戦いは3日目に入りました。

2日目には、趙軍優勢だった右翼の陣営も王賁(おうほん)の覚醒により

馬南慈(ばなんじ)の軍が削られ秦との力関係が逆転しました。

ここで、李牧(りぼく)は趙軍の中央から、1万人を抽出し堯雲(ぎょううん)に

指揮を任せて右翼の戦場へと向かわせました。

ずっと、李牧の近くにいて、以前は、趙の三大天、藺相如の右腕だった堯雲、

一体、どのような将軍なのでしょうか?

 

キングダムファン向け:キングダムに関する全記事一覧

前回記事:【ネタバレ注意】キングダム540話 消耗戦 レビュー&今後予想

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム541話 ネタバレ予想 李牧曰く藺相如の武の象徴

 

藺相如という将軍は、史実にも実在し、横暴な秦の昭襄(しょうじょう)王を相手にして、

趙国の家宝の和氏(かし)の壁(へき)を守りぬいたり、秦の領地に趙の使者を招き

侮辱した上に騙して、城を奪い取ろうとした卑劣な昭襄王に対して、怒髪天を突いて怒り、

命を賭して秦王に凄んで、趙の名誉を守った勇気と知略のある人です。

 


関連記事:秦の昭襄王(しょうじょうおう)って戦神と言われるほど本当に強かったの?

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ただ、この人には、戦争に従軍した記録がないので文官だったのでしょう。

キングダムでは、それを勇気と知略はあっても、武がないと評したのです。

 

そして、この藺相如が大将軍として活躍する為には、

堯雲の武が必要だったという事にしています。

すでに、藺相如は、この世の人ではありませんが、

その武だけは堯雲という将軍の中にそのまま宿っているのです。

 

キングダム541話 ネタバレ予想 堯雲は本能型の将軍か?

 

堯雲と趙峩龍(ちょうがりゅう)は、似たような蛇の兜を身に付けています。

その暗示する所は、藺相如の補佐として役割分担をしていたという事でしょう。

漫画的に考えても当然で、堯雲が趙峩龍と同じ、沈思黙考型では、

キャラが被ってしまい、全く面白くはありません。

 

という事は、趙峩龍とは正反対のタイプ本能型の将軍になります。

見た所、堯雲は趙峩龍や馬南慈に比較しても小柄ですので、

パワータイプの猛将というよりも、黒羊丘編で登場した慶舎(けいしゃ)のような

直感で戦争の重要ポイントを見抜いて戦うタイプかも知れません。

 

【次のページに続きます】

 

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