監修者
kawauso 編集長（石原 昌光）
「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。
コンテンツ制作責任者
おとぼけ（田畑 雄貴）
PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。
この記事の目次
キングダム 541話 ネタバレ予想 本能型として王賁の動きを悉く読み切る
すでに右翼にパワータイプは、馬南慈、亜光、岳嬰（がくえい）と出揃っています。
なので、堯雲がパワータイプでない事は、ほぼ間違いないでしょう。
李牧は、藺相如の武の部分と言いましたが、体当たりで敵を粉砕しなくても
毒蜂のように敵の急所を刺して瞬時に倒してしまうのも武力です。
では、そんな堯雲の活躍の仕方はどうなるのか？
これも、慶舎同様に、覚醒した王賁の動きを悉く見抜いていき、
先回りして、これを粉砕するという事になりそうです。
折角、覚醒した王賁は、自身の思考を先回りする堯雲に振り回され
大きく苦戦するのではないでしょうか？
キングダム 541話 ネタバレ予想 だからこそ、堯雲には弱点がある・・
ところで、２日目の朝、李牧は険しい表情をしていました。
それはどうしてだろう？と考えていましたが、恐らく堯雲を自分の手元に
置いておきたかったのが、左翼の戦況の変化で不可能になったからでしょう。
つまり、堯雲は本能型の将軍故に、一人では感覚が暴走を起こしてしまい
思わぬ隙を出してしまうのではと考えます。
つまり、かつては藺相如が、本能型の堯雲の行動を完全にコントロールし、
現在は李牧が堯雲の動きをコントロールしていましたが、
彼を右翼に出す事で、コントロール下から離れる事に、一抹の不安を
感じているのではないでしょうか？
ましてや、右翼では覚醒した王賁や亜光がいるので、
その本能型故の弱点を悟られないかという危惧があるのでしょう。
キングダム（春秋戦国時代）ウォッチャーkawausoの独り言
堯雲の才能は三大天並でしょうが、それは本能型故の危うさと表裏一体、
それを悟られるのが先か、堯雲の直感が右翼の力関係を逆転させるのが先か
今後の右翼の戦いは、そういう事になるだろうと予想します。
そうじゃないと、次々に新しい将軍を出し過ぎで、趙が有利で秦が不利に
なりすぎるのではないかと思うのです。
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