諸葛恪vs妖怪世紀の対決の軍配は??


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諸葛恪

 

諸葛瑾(しょかつきん)の長男として生まれ、

幼いころから秀才と呼ばれていた諸葛恪(しょかつかく)

 

諸葛恪は孫権(そんけん)の息子が皇帝になると魏軍に大勝利を飾り、

孫呉の歴史に1ページを飾った人物ですが、

妖怪と世紀の対決をしたことでも有名な人でした。

 

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孫呉と妖怪には深い関係がある

曹操から劉備を守る張飛

 

孫呉と妖怪にはなぜか知りませんが深い関係があります

例えば孫呉の重鎮として知られる朱桓(しゅかん)も妖怪と浅からぬ関係を持っていました。

朱桓と妖怪にはどのような関係があるのでしょうか。


首が胴と離れてしまう妖怪を雇う

朱桓

 

朱桓は一人の下女を雇います。

彼女は夜になって眠ると首だけが離れてしまうそうです

さらに彼女は耳を鳥の羽のように使って空を飛んで翌日には元に戻っているのでした。

 

夜中に彼女と一緒に寝ている女が彼女を怪しんで光を当ててみると

彼女の首がないことが判明。

そこで彼女の首に布を被せることにします。

すると彼女の首は夜が明けても戻ることができずに地面に何度も激突し、

息も絶え絶えになっていたそうです。

 

この下女に布をかぶせた女は彼女の首から袋をどかせてやると

首は元通りに胴体へ戻り普通に生活をしたそうです。

 

朱桓はこの下女の出来事を聞いて解雇しようとしますが、

下女曰く「これは私達の一族では普通のことなんです。

気にしないでくださいね。てへッ」

と言って舌を出して説明したとかしないとか。

その後この女性がどうなったかは知りません。

 

このように孫呉と妖怪とは何でか知りませんが深い関係があるのです

そして諸葛瑾の息子諸葛恪も妖怪と関係を持ってしまうのです。

 

リアリズムと悪の教科書
君主論

 

丹陽をうまく治めるが…

諸葛恪

 

諸葛恪は丹陽の太守を勤めることになります。

この地は異民族が多くいて治めるには難しい土地でした。

 

しかし諸葛恪は異民族を統治するために

自分が治める丹陽周辺の地域の食料をすべて刈り上げて

異民族の手に渡らないようにします。

 

そして異民族が飢えて降伏を願い出たときには

一切罰してはならないと命令を出します。

 

この諸葛恪の作戦は大成功し

多くの異民族が彼の元へ降伏してくることになります。

そして丹陽の土地は平和になるのでした。

 

だがこの丹陽の土地には異民族のほかに妖怪がいたのです

 

妖怪との世紀の対決

 

妖怪との世紀の対決

 

諸葛恪は丹陽をうまく治めることに成功し、

狩に出かけることにします。

 

彼は従者と一緒に山の中に入っていき、

狩を楽しむのでした。

そんな中、諸葛恪の前にひとりの小さな子供が登場

諸葛恪の前に小さな手を指差し出してきて、

引っ張りこうもうとするのでした。

 

しかし諸葛恪は冷静に対処します。

 

世紀の対決はいかに!?

諸葛恪

 

諸葛恪は引っ張ってくる子供に対して、

逆に引っ張り返してその場から離します。

すると子供はすぐに死んでしまうのでした。

 

こうして世紀の対決は諸葛恪の勝利で終わるのでした


諸葛恪はどうして妖怪に勝てたのか

信と曹操

 

従者はびっくりして

「殿はどうしてこのような事ができたのですか」と質問。

 

すると諸葛恪は

「昔書物でよんだことがあるこいつは「傒嚢(けいのう)」と言う妖怪で、

子供の姿をしているそうだ。

そしてその子供の姿をした傒嚢

その場から引き離してしまえばすぐに死んでしまうそうだ。

私は知っていたからこのことに別に驚きはしないよ」

といってその場を立ち去って行くのでした。

 

こうして諸葛恪は「妖怪キラー」として人々からうわさされたそうです


  

 

三国志ライター黒田レンの独り言

三国志ライター黒田レンの独り言

 

孫呉のほかにも三国志には妖怪といわれるような存在が多数エピソードして残っています。

例えば魏には数メートルクラスの大きな巨人も出現しています。

ほかにも一度死んだと思われていた女性が数百年後に登場したりと色々不思議なことが起きています。

 

近代ではそのような事がほとんど起きていませんが、

古代ですとこのように妖怪達がたびたび出現するのはどうしてなんでしょうか。

知っている人がいたら教えてくださいませ。

 

参考文献 【ちくま学芸文庫 正史三国志呉書】など

 

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コメント

  • コメント (1)

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    • アミル
    • 2020年 4月 03日

    これは正史に載っている話なんでしょうか?初めて聞きました。
    確か251年だったか、呉の国に麒麟が現れたという記述があるというのは読んだことがあったのですが。

    ただ、こういう妖怪の類いの伝説って、世界各地に何かしらありますよね。
    当時は今のようにカメラやコンピューターも、電話も何もない訳で、何か理解出来ない奇妙な事、都合の悪い事が起きると全て妖怪や神のせいにしていたように思います。

    この諸葛格の逸話が正史にも記述のある話であったとすれば、何かしらの自然現象や病気、幻覚、見間違いや思い込み、若しくは何かのきっかけで人にホラ話をしたのが人に伝わる内にどんどん話が大きくなって、事実と全然違う話に変化していったんじゃないでしょうか?
    下女の首の話なんかも、最初は例えば『濃い霧のせいで首が無いように見えて焦ったよ(^-^;』って程度の話だったかとしれませんよ?笑


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