キングダム601話ネタバレ予想vol2朱海平原の戦い決着予想

2019年5月20日


 

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キングダム600話では、龐煖(ほうけん)李牧(りぼく)王賁(おうほん)(しん)王翦(おうせん)蒙恬(もうてん)等々大半の役者が(そろ)いました。

戦いは十五日目に入り、いつの間にか兵糧攻めされ飢えていたハズの秦軍は死んだ馬の肉を食うという河了貂(かりょうてん)の奇策で豪勢な食事を

和気あいあいと楽しんでいるわけですが、それはさておき・・いよいよ最終決戦になる朱海平原の戦いはどうなるのでしょうか?

それぞれのキャラクターの思惑を入れながら考えてみます。

 

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監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム601話ネタバレ予想vol2「李牧の作戦とは?」

剣を持ち戦う李牧

 

趙の総大将、李牧はどう動くのでしょうか?

客観的に考えると、今回の龐煖の乱入は李牧にはプラスに働く事になります。

仮に龐煖が李牧にコントロール不能だとしても、龐煖は間違いなく秦軍の右翼に突撃して殺戮(さつりく)を繰り返すでしょうからね。

また、龐煖が秦軍の左翼で、どの程度の戦果を挙げたかが気になります。

趙兵の報告では、小隊を全滅させて姿を消したというものでしたが、小隊というのが、どの規模を意味するかが不明です。

 

①小隊クラスの人数(10~50名)を殺戮したという意味なのか?

②秦軍左翼全体で見れば小隊くらいの数である楽華隊を全滅させたという意味か?

 

もし②の意味なら、ざっと1000人前後を殺戮してしまっている事になり対峙している離眼衆との兵力差がかなり大きくなった可能性があります。

その場合には離眼衆(りがんしゅう)が攻撃を掛ける事になり、趙軍は左翼、中央、右翼の三方向から秦に攻勢を仕掛けられる事になります。

これまで、秦軍右翼と中央軍によって挟撃の危機にあった李牧にとっては、龐煖様々(さまさま)の幸運という事になります。

 

 

 



キングダム601話ネタバレ予想vol2「王賁の狙いは」

王賁

 

キングダム600話の最終ページで昏睡状態だった王賁が復活しました。

セリフの一言もありませんが、ちゃんと立っており完全復活だと思います。

幾らなんでも、丸一日以上寝て、調子戻ってませんという事はないでしょう。

では、復活王賁の狙いは誰でしょうか?

 

それは、堯雲(ぎょううん)を討つ以外にはないでしょう!槍の一撃で昏倒(こんとう)させられ、あわや討ち取られるという所を関常に救われたのですから

死んでいった味方の雪辱を晴らす為にも動くでしょう。

王賁が堯雲とぶつかった時に、同時に信が龐煖とぶつかるようなら、クライマックスが二つできて漫画も盛り上がります。

 

一つ気になるのは藺相如(りんそうじょ)が堯雲に託した遺言ですが、あれは別に信に限った事ではなく王賁にも適用される事なのかも知れません。

王賁もまた史実では秦の天下統一に多大な貢献をしているからです。

 

キングダムネタバレ考察

 

キングダム601話ネタバレ予想vol2「王翦の行動」

 

朱海平原の戦いが始まってより、これという存在感がない王翦。

今回の戦いでは、飛信隊や玉鳳隊の覚醒(かくせい)頼みという程度で十五日間、本営で飯を食っていただけでした。

全く、どこが名将なのか?という体たらくです。

 

それも、ようやく飛信隊の活躍で李牧の中央軍を挟撃できそうになった所で今度は龐煖の登場で、なにやら挟撃作戦にも暗雲が立ち込めてきました。

おそらく戦いの途中で(ぎょう)は陥落するので、どうしようと勝ちますが何かしら名将らしい動きを見せて欲しい所です。

 

それにしても史書とは違い、漫画の王翦は閼与(あつよ)を落とした描写がありません。

この部分は、あらすじとして端折られてしまうのか、、それとも、大ドンデン返しが待っているのか

 

 

キングダム601話ネタバレ予想vol2「信の行動は?」

矛を持った信

 

趙峩龍との死闘でボロボロに疲れ果てた信、てっきり、このまま飢えた状態で十五日目の突撃を迎えるかと思いきや、

河了貂が調達してきた馬肉をたらふく食べて完全回復してしまいました。

やはりどう考えても、このご都合主義は納得できませんね・・

 

それはさておき現状では、信は龐煖の出現を知りませんので目下(もっか)の目標は弱った趙左翼を撃破し

李牧の本陣に突入してその首級(しゅきゅう)を挙げる事でしょう。

 

しかし、そこまで到達する前に龐煖が出現する事は間違いありません。

龐煖を無視すれば、一般兵士の被害が増えまくるので、ここは信が堯雲を倒す事を王賁に託して龐煖と対峙(たいじ)するしかないでしょう。

龐煖は相変わらず山で修行し続けただけで、どうして王騎(おうき)を超えられないか全く分かっていないので信に勝つ事はないと思います。

   

 

キングダム601話ネタバレ予想vol2「蒙恬の行動は?」

蒙恬

 

ジイである胡漸(こぜん)を殺された蒙恬の動向も気に掛かります。

一般的な予想としては、逆上して龐煖を殺す為に立ち上がるという事ですが、趙兵の報告にもあるようにすでに龐煖は姿を消しています。

それに蒙恬は楽華隊(がっかたい)の隊長であるだけではなく、秦左翼の臨時の大将です。

沈着冷静な蒙恬が、その重責を捨てて龐煖を追っていくようなら、これこそ龐煖を蒙恬に近づかせまいとした胡漸の献身に泥を塗る行動です。

蒙恬が龐煖を恨まないではないでしょうが、そこは信や王賁に任せ自身は大ダメージを受けた秦軍の左翼を立て直す決意をすると推測します。

 

趙兵の報告では、秦軍左翼の被害がイマイチ分かりませんが、楽華隊の全滅なら千人くらいは死んだ事になると思います。

となると、対峙している離眼衆との兵力差が開いた事になりこのチャンスを紀彗(きすい)が逃すとは思えないので、

久しぶりに左翼で戦端が開かれるかも知れません。

 

キングダム601話ネタバレ予想vol2「龐煖の行動」

ホウ煖(龐煖)

 

当初は李牧の命令で秦軍左翼に出現したかと思われた龐煖ですが、李牧が数年間探しても手掛かりさえ無かったというのが本当なら、

今回の龐煖は全くのフリーであり、まっしぐらに信に向かってゆき、その途中にいる秦兵を片っ端から殺戮すると考えて間違いないでしょう。

 

血煙をあげて進んでくる異様な様子からすぐに信には察知されると思います。

ただいつ出現するかはなおも未知数で、湖漸に足を貫かれているのでその手当の為に、しばらく休息を取るかも知れません。

元々無敵の武神という触れ込みですから、攻撃力の割には打たれ弱く、また数週は登場しない事もあり得そうです。

 

キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言

 

以上、朱海平原の戦いの展開を大予想してみました。

はやく次の展開が知りたい所ですが、なんと5月23日のヤングジャンプはキングダムがまたもお休みなのだそうで、、

今後の展開が分かるのは、5月30日になりそうですよ。

 

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