キングダム631話ネタバレ冥界編終了!「遠い記憶」レビュー考察


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キングダム56巻

 

大人気スピチャ戦国時代漫画キングダム。630話では命の全てを賭けて(しん)の魂を救いにいった羌瘣(きょうかい)がやっと信の後ろ姿を見つけた所で終りました。そんで631話なんですが、、ちょっとねぇ?こんな急転直下はkawausoは嫌だなぁ。今までのシリアス路線も、全部ギャグだったのかと勘繰りたくなりますよ。

ま、それはともかく、キングダム631話レビュー考察行ってみましょう!

 

※この記事はキングダム631話のネタバレが含まれる記事ですのでご注意ください。

 

関連記事:キングダム631話ネタバレ予想vol2「羌瘣が王翦軍に移籍する衝撃の理由」

関連記事:キングダム631話ネタバレ予想vol3「実は邯鄲城も難攻不落だった!」


キングダム最新631話ネタバレ「朱い階段」

羌瘣

 

ようやく信の背中を見つけた羌瘣は、必死に話しかけます。しかし、不思議な事に信には伝わりません。どうやら、信には羌瘣の姿も声も見えず聞こえないようです。周辺は全くの暗闇で、信の目の前には朱い階段が出現し、信はそこを登ろうとしています。

信(キングダム風)

 

これはいけません、どう考えても、ここを登れば完全にあの世でもう戻れないのでしょう。羌瘣はそれを察知し、信を止めようとしますが、自分の足元だけが沼地に変化し身動きが取れません。そこはただの沼ではなく、羌瘣の体力を吸い取っているようです。何もできないまま、ジリジリと信との距離が離れていく羌瘣、、大ピンチです。


キングダム最新631話ネタバレ「漂が出現する」

嬴政(始皇帝)

 

しかし、その時、信の前に突然、少年の頃の(ひょう)が登場しました。その事に信も驚きますが、信は自分が死んだとは思っていないようで、「よっ、久しぶり」という顔で漂と会話を始めます。信は、漂の死後、自分がどんなに出世したのか、自分が率いる隊がどんどん大きくなったと自慢します。

 

「へえ、それは何と言う隊だ?」

「・・・・・・なんだっけ、思い出せない」

「信、二人で約束したよな?どんな約束だっけ」

「漂との約束、、なんだっけ」

スキッパーキ(はてな)

 

漂は必死に信に対して生きていた時の事を思い出せようとします。ところが、信は何も覚えていません。飛信隊の名前も、漂との約束も、政の顔でさえ薄ぼんやりとしてきたのです。ぼんやりとした表情のまま、足だけは一歩一歩、朱い階段の前に進む信。なんとか、信が進むのを阻止したい漂は改めて、さらに尋ねます。

 

「他に何か話す事はないか?信」

嬴政(始皇帝)

 

信は足を止めて、政と出会った事、それどころか友達になった事を伝えます。

 

「政はどんな顔だった?」

「あれ、どんな顔だっけ」

 

信はどんどん大事な事を忘れているようです。つまり、それが現世への執着を失い、あの世に行くという事なんでしょう。

 

「あれ?俺、大きな事を忘れている気がする」

 

朱い階段を上る直前、信はつぶやきます。

 

「信、夢は?」

 

信は首を振り、何も思い出せないと言います。漂は無念そうな顔をして目を閉じました。どうやら漂との思い出だけでは、信を現世に戻す力はないようです。

 

【キングダムのネタバレ記事は毎週木曜午前1時更新】
キングダムネタバレ考察


キングダム最新631話ネタバレ「すがりつく羌瘣」

 

朱い階段を登ろうとする信ですが、見えない何かに足を掴まれ動けません。それは、羌瘣でした。沼にひきずられながら、最後の力を振り絞り叫びます。

 

「お前の隊の名前は飛信隊だッ!」

 

「ヒシンタイ?」

 

信は小さく呟きますが、完全に思い出してはいないようです。

 

「思い出せ!信、お前は天下の大将軍に・・!」

矛を持った信

 

羌瘣は涙を流しながら叫びますが、漂がやってきて、シッと唇の前で指を立てます。漂は羌瘣に信を信じるように言いたいようです。この朱い階段から戻るには、信自身が大切な事を思い出さないといけません。


キングダム最新631話ネタバレ「二人の夢」

ボロボロになりながらも戦う信

 

自分の体が動かない事を感じ取り、信は何かに気づきます。二人は辛抱強く、祈るような気持ちで信の行動を見守ります。

 

「そうだ、、俺の夢、、じゃない、二人の夢があるんだよな、、そう、二人の夢、天下の大将軍に、俺はまだなってねえ!」

「そうか、それなら、その光の穴から向こうへいけ、それで戻れる」

 

漂が指で示すと、信のすぐ近くに白く光る穴が浮かび上がります。これが天地の間から現世への出口でした。

 

「上手くいったんだ、、本当によかった、、、」

 

ズタボロになっている羌瘣は、涙を流して喜びます。

【次のページに続きます】

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コメント

  • コメント (23)

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    • キョウカイだいすき
    • 2020年 2月 17日

    キョウカイがこの後、王翦と共に行動すると史実であると書かれている人が何人もいるので気になって仕方ないのですが、もしやこれを機に記憶を失ってしまってるとか?
    そしてしばらく飛信隊を離れ…最後に記憶をとりもどし
    信と…ってありがちなストーリーですかね。

    • 李信の父
    • 2020年 2月 14日

    天に愛されるではなく人に仲間に愛され生かされた信の生命力に感動しました!

      • kawauso編集長
      • 2020年 2月 15日

      >李信の父さん

      天に愛されるのではなく人に仲間に愛され生かされた信の生命力に感動しました。

      凄い!鋭い指摘です。
      今回のキングダムは、まさにそういう事が言いたかったのかも知れない。

    • 2020年 2月 14日

    長い連載の中で、キングダムはこうあるべきだ!という想いが読者の中に確立されているのかもしれません。だから、史実とはかけ離れていたり、スピリチュアルな展開に嫌悪感を感じたりするのかも‥。
    原先生の『キングダム』という1つの作品として自分としてはこれからも楽しませて頂きたい。改めてそう思いました!

    • 匿名
    • 2020年 2月 14日

    今週のキングダムは立ち読みで済ませて正解でした。ようやく茶番も終わって良かったですが、正直、この先もかつての面白さには戻るとは思えません。

    • うめ
    • 2020年 2月 14日

    このまままだ鄴は落ちないのかな…
    一体統一まで何十年かかるんだ…
    私、生きていられるかな…

      • 令和の徐福
      • 2020年 2月 14日

      >うめ様
      史実を調べてみては?
      知った所でネタバレにはなりませんよ

    • 令和の徐福
    • 2020年 2月 14日

    > 幽蓮を前に命を捧げると羌瘣が啖呵を切った…
    この冥界は幽蓮が仕切っているのでは無くもっとスケールの大きな世界なのでキョーカイがあっさり舞い戻っても不思議では無い

    管理人殿も含めてこのコメ欄の皆様は目の肥えた層が多く不満な展開でしょうが公式ツイッターのライト層の多くは肯定的な意見なので商業的に大丈夫かと思います

      • 通りすがりの金毛
      • 2020年 2月 14日

      「商業的に大丈夫」どころではないでしょうね、ヤングジャンプ内での人気も常に上位をキープされてますしコミックの累計部数も今ではとんでもない数字、アニメ3期も4月に公開!(しかもあの合縦軍編)恐らく新規のファンがまたどっと増える事でしょう。今からコミックを全巻そろえるの?っと思うとゾッとする金額ですが(笑)連載当初からのファンとしては仲間が増えるような感じでなんとなくうれしいかぎりです!。

    • 匿名
    • 2020年 2月 14日

    まあ自分としてはホウケンが出て来るよりマシかなとww
    20年来の知人李牧とかならまだしも全編通して「敵」の信を救うとかなったらそれこそ収集つかないですしね。

    • いたる
    • 2020年 2月 14日

    お話としては、冥界とかはちょっと隅に置いておいて、ショウサやキョガイの登場と、感動出来る良い流れだったと思うけど、多分今までが長すぎたり、ワープしたり森生えたり、空腹で元気に数日過ぎたり、リボクなんじゃそりゃ、が多くて、

    なんだろなーが続いたせいで素直に感動できない自分がいる気がした回でした。

    この先に期待!

    • ちゃんころ
    • 2020年 2月 14日

    展開が遅い上にこの茶番劇…昔の勢いはもう戻らないのかなあ

    • 去亥@故人
    • 2020年 2月 14日

    さてさて今週話をどう評価するべきなのか悩みますよねぇ(汗
    あんなツッコミどころ満載どころか一コマたりとも納得できる物が無い物を見せられても不思議と穏やかな気分なんです
    推しだった去亥が出てきたから?多少はあるだろうけどちょっと弱いか
    やっと話が進みそうだから?まぁこれは今回みたいに迷走しなければさほど苦でもない
    あまりに馬鹿馬鹿しい収め方なんで呆れた?うーん『呆れた』は違うな・・・いや
    あっわかった、やっぱ『呆れた』んだわ原先生にじゃなく自分にさ
    キングダムという作品と原泰久という作家をあまりにも神格化してしまった自分に『呆れた』んだわ
    この先どういう展開が待ってるのかわからないけどちょっとコッチのスタンスを変えなきゃダメなんだろうね
    そういう意味においてここ数話をかけて私に冷や水をかけてくれた原泰久に感謝しないとダメなのかも

    • キングダム大好き
    • 2020年 2月 13日

    ここ2回はキングダム始まって以来ぶっちぎりでつまらなかった。と、私には感じられた。キングダムの色んなシーンに今まで感動してきたが、この信復活パートはまじで面白くなかった。
    羌カイが死人生き返らせる事出来るってなったら…「え?」今までの奴らは見捨てられたん?これから死ぬヤツいたら羌カイ生き返らせろや!ってならないですかね。他の隊員からしたら。
    倒した相手、死んでいった仲間を想って熱く生きるキャラ達のドラマが感動するのであって、死者とか冥界ががちで存在して力貸してくれるとかなるのは全然違う。ピンチだったけど、超能力で解決しました~とか激萎えですわ、原先生(;´Д`)

      • 蛇足
      • 2020年 2月 13日

      皆さんが覚めたのはそこですよね。これからは体を両断されたキャラはアウト。されなかったキャラは死者蘇生の可能性ありになります。両断されてないのに死者蘇生させてくれなかったらその価値無しの烙印ですよね。

    • 蛇足
    • 2020年 2月 13日

    おそらく、しょうさやきょがいファンがゴネタのだろう。(特にあっさり殺られたきょがいファン)だからあの展開で登場した。
    だけど蛇足感が半端ないよ〰️。
    もっとやばい展開が後々に待ってるのに。
    しかもあんだけお涙頂戴パターンだったのに最後はみんなずっこけって(笑) まぁ飛信隊らしいけど、やっぱり蛇足かなと思ったよ。最後にお笑いで締めたのは。
    今後に期待!

    • 匿名
    • 2020年 2月 13日

    ホウケン死、信倒れる、心臓マッサ&人工呼吸チュー、さぁ李牧追うぞ!
    の1週でいいかなー。
    次回生き返ったワーイで計2か月経つよ、、、

    • キングドム
    • 2020年 2月 13日

    まず率直な気持ちは・・・冥界編が2週で終わって丁度良かった・・・ですね。
    ホウケンとの戦いで勝つには勝ったけど自分の命と引き換えになったのはまだまだ弱い信の表現。
    しかし生き返ったことで今後の信の伸びしろがある事を明確にするのに必要だったかと。
    主人公だからと言うのはおいといて(^^;)
    また冥界でしかキョウカイとハグする描写は描けないのかなっと思いました。
    だって現世ではハグするキャラはどちらかと言うと幼さのあるテンかなと。
    そんなことを考えると必要でもあり、長くもなく短くもない冥界編だったのでは。

    • リーボック
    • 2020年 2月 13日

    まぁ、正直あっけにとられましたけど、信らしいのではないでしょうか。気持ち的にはもう少し自然に寝ている状態で目を覚まして欲しかったな。と。 それはそうとワレブさん、結集している飛信隊の足元ですよね。。。誰かが踏んでいるのでしょうか。

    • 匿名
    • 2020年 2月 13日

    何?この…何?
    感動回としても詰めが甘くてエモくない、最後の変顔とかズッコケは要らない。
    ここまで来たら武神さんにも見せ場あっても良かったじゃないですかー悲しい過去編やったのにバカみたいじゃないですかー。
    …ホントあの人なんだったんだろう?何者でもなく、何者にもなれず、誰かの為にもなれずに死んでいくとかある意味戦国の無情感を表したキャラだったのかも?

    • カリンも好き
    • 2020年 2月 13日

    キョウカイの純愛はすてきでした。
    抱きついて、「がんばれ」で 自分は死を受け入れます。
    その後、松佐達に現世に戻されたのでラブコメのようでした。
    これが朝ドラでしたら大好評なんですが

    二人は戦場にいることが多く恋愛が進むきっかけがないので冥界編ができちゃったんでしょうね。

    信の心に恋の火がつくんでしょうね
    そして 二人へ「火を絶やすでないぞォ」です。

    冥界編は唐突ですが、キョウカイはすてきでした。
    やっとこさ、恋愛が進んだので私はうれしいです

    • かんぞう
    • 2020年 2月 13日

    私としては編集部に対して作者がこんなんじゃないと反旗を翻したのではないかと思いたい。たい。
    編集部はおそらくできる限り引き伸ばしたいでしょうし、かといって作者はもっと先に進みたいでしょうし。
    スピリチュアルなほうは編集部が持ってきたのではないかと思いますよ。
    まあ、終わってよかった。

    • 通りすがりの金毛
    • 2020年 2月 13日

    号泣、心の黒部ダムまでもが崩壊した。キョウカイさんにとっては自分の命を懸けてとかそんな気すらなくて只々信に生きて幸せになって欲しい、その一心だったんだ。かつて自分も大将軍にとか信の子を産むとか目標を語っていたのはそんな夢を手に入れた訳じゃなく信の傍に居る為だけの目標だったのね。少しでも信と共に幸せになんて願いがあったならあんな行動は取れない、親もいない唯一の愛すべき対象である姉を失うという哀しい過去が信に対し母性の塊のような存在にさせたのでしょうか?
    松左はともかく何故あのタイミングで唐突に去亥まで死なせたのか多少違和感を持ちましたが謎が解けました、あのシチュエーションを確立させるには松左だけじゃ不可能ですものね。そして最後にヒョッコリ生き返り驚く隊員達を見ていたらどこかホッコリ笑いながら泣いてしまいました。悲しい涙、感動の涙、幸せの涙と三段階のシナリオをたった一話で魅させる作者の才能に畏敬の念さえ感じます。主もヒネた感想なんかやめて素直に物語を楽しんだほうが得なんじゃない?へっ!嫌?あっそう(笑)




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