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キングダム651話ネタバレ「援軍来る」レビュー考察

2020年8月27日


 

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内容に納得がいかないkawauso様

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム、前回は蒙武(もうぶ)の率いる3万と満羽(まんう)3 万が激突して終わりましたが、今回は、さらに戦場が賑やかになります。

山陽を挟んで魏とにらみ合いをしていた(とう)が軍勢を率いて月知平原に到着、さらにそれを追うように禍燐(かりん)が派遣した項翼(こうよく)白麗(はくろく)もそれぞれ1万5千を率いて到着。戦いは会戦と呼んでいいレベルに拡大しました。

 

果たして、ここからどうなるのか?それでは元気に行ってみましょう、キングダム651話がキターーーーーー!!

kawausoさんのキングダムがキター!

 

※こちらの記事はキングダム651話のネタバレが含まれるのでご注意下さい

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム651話ネタバレ「満羽vs蒙武」

一騎打ちをする太史慈と孫策

 

場面は月知平原(げっちへいげん)、そこは大勢のモブ兵で埋め尽くされています。

大勢の蒙武兵に囲まれているのは満羽、とうぜん、蒙武のモブ兵(ダジャレ、、ぷっ!)は満羽を討ち取れと殺到しますが槍の一振りで、ジョジョ4部の億泰のザ・ハンドで空間を切り取られたように真っ二つです。

 

あまりの強さにビックリする蒙武のモブ兵(ダジャレ、、ぷっ!)

それに対し、満羽は「かかってこい、総大将の満羽だ」と名乗りました。

もちろん、掛かっていくしかない蒙武のモブ兵ですが、ここからは満羽の人肉解体ショーでして、首と銅が離れるわ、体を二つに裂かれるわで、一回で50人くらいが同時に死んでいる勢いです。

 

そこで、満羽は遠くの蒙武に視線を送ります。

蒙武も遠い所で、満羽を強敵と認めます。

 

「ちょっと体を温めてから、そっちに行くから待ってな」

余裕の満羽ですが、蒙武は百騎あまりを引き連れて満羽の元へと突進します。

 

キングダム651話ネタバレ「蒙毅の解説」

孔明のテントがある野外のシーン

 

秦の本陣では蒙毅が蒙武の状態を分析していました。

現在の戦況は、中央で蒙武の3万と満羽の3万が激突し、左翼には千斗雲の2万、右翼には玄右の2万、そして奥には軍師寿胡(じゅこおう)の5千という配置です。

 

中央では蒙武のモブ兵を解体新書している満羽がいて、そこに蒙武が突進している。

楚には、まだ左翼のアマ勃起野郎の千斗雲がフンガフンガ言いながら出陣命令を待っているので、挟み撃ちに遭う前に満羽を斬り捨てる作戦だろうと蒙毅は推測します。

 

しかし、それと同時に敵の動きが腑に落ちない様子の蒙毅、、確かに時を置かずに蒙武を挟み撃ちにすれば、もっと秦軍は苦戦するのに、どうして兵力を小出しにするのか?

楚には何か作戦があるのか、相手の実力を見誤っているのか悩んでいます。

 

キングダムネタバレ考察

 

キングダム651話ネタバレ「もう辛抱タマランチ!千斗雲出陣」

兵士 朝まで三国志

 

一方で、千斗雲は、軍師の寿胡王の出陣の合図を待ちかねてムラムラしています。

そして、とうとう我慢しきれずに号令が聞こえた事にして主戦場へと突撃していきました。

頬を赤らめ、にやけながら、もう辛抱タマランチ会長と言った表情。

 

「満羽と俺とどっちが蒙武の首を獲るか勝負」と意気込んでいますが、現時点で、おそらくフル勃起でしょう!一種の変態ですね。

 

一方の寿胡王ですが、足が長い椅子に腰掛け、全体の動きを見ています。

千斗雲の命令違反を気にする様子もありません、おそらくいつもああなんでしょう。

しかし、どう見ても寿胡王は名軍師には見えませんが・・

 

キングダム651話ネタバレ「ファールファルファル!」

騰将軍(キングダム)

 

そんな時、左方向からファルファルと声が聞こえてきました。満羽も蒙武も千斗雲も玄右も、さらに蒙毅も気が付きます。

もちろん音の正体は大将軍の(とう)録嗚未(ろくおみ)の2万の軍勢です。それまで魏と睨み合っていた山陽付近から什虎攻めに加勢しにきました。

 

これはつまり、魏が騰の通過を認めたという事ですから、地味に呉鳳明が出てくる伏線かも知れません。

魏としては、盟約を破るつもりはなさそうです。

 

騰は、什虎城を守る満羽、千斗雲、玄右、寿胡王が強い為に、什虎城に近づく人間はいないと言います。

また、この4人は元々の楚人ではなく、楚に吸収された小国の大将軍連中であるようです。

 

どうして強いのに、大きな戦いで名前が出てこないのか?という録嗚未の問いには4人は元々、楚に忠誠を誓っていないので、持て余しているのだとか、、、

 

しかし、敵が攻め寄せてくれば間違いなく粉砕するので、什虎城のような場所に配置するのは都合がよいのです。騰の見立てでは4人は間違いなく実力者であり、今の秦の兵力では城まで攻めるには厳しいようです。

 

本来、騰は来ないつもりでしたが、什虎城が苦戦すると見て独自の判断で出てきたようです。コココ・・・

さて、騰軍が全軍出陣し録嗚未と左右に分かれ、千斗雲と玄右を攻撃していきました。

【次のページに続きます】

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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