今日のkawauso35「司馬懿のクレイジーな弟」

2020年9月19日


監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし司馬朗と司馬防

 

司馬懿の兄弟は司馬八達と言い、いずれも有能だったとされているが、1人だけ調子の違う人物がいたらしい。

 

正史三国志杜恕伝(とじょでん)にいわく

 

近頃では司隷校尉の孔羨(こうせん)が大将軍(司馬懿)のクレイジーな弟を招聘(しょうへい)した時、所管の役人は沈黙したままで、

権力の動きを察知する有様は、依頼を受けた場合よりもなお、酷いものがありました。

官吏の選抜推挙が出鱈目な事は人事の大問題です。

内容に納得がいかないkawauso様

 

ここに出てくる孔羨とは、孔子の21世の孫で、孔融の一世代後にあたる。同じ孔子の子孫でも、こちらは融通が利くようだ。

文面に出てくるクレイジーな司馬懿の弟とは、司馬防の5男で司馬通(しばとう)と言い、司隷従事になった。

 

司馬懿が大将軍になった時代だから大和4年(西暦230年)以後の出来事だと思われる。

司馬八達と言って、厳格な父の教育を受けても、一応、当時の価値観ではクレイジーとされる人物も出る。

だけど、司馬懿の権勢がかなり強まっていたのか人事は情実にながれ、結局は都知事の秘書のような仕事に就いたみたいだね。

 

前回記事:今日のkawauso34「仕事が無くなるデメリット」

 

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台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

-kawauso編集長ぼやき