キングダム657話ネタバレ「解放の意味」レビュー考察

2020年10月15日


 

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蒙武

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム、第657話は満羽に馬から落とされた蒙武ですが、トドメを刺される事なく早く馬に乗れと満羽に促されました。やはり、満羽は積極的に蒙武を討ちたいだけではない、なにか満たされない思いを持っているようです。

 

一方で什虎城では、呉鳳明の別動隊が、いわくつきの井闌車を多数繰り出しました。このまま什虎城が落ちると、什虎カルテットは、またしても亡国に直面してしまいますが、

kawausoさんのキングダムがキター!

 

では、行ってみましょう、キングダム657話がキターーーー!!

※この記事には、キングダム657話のネタバレが含まれますのでご注意下さい

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム657話ネタバレ「蒙武落馬の衝撃」

朝まで三国志2017 観客 モブ

 

武器ごと馬から叩き落とされた蒙武に秦の兵士が驚愕しています。

「あの汗明相手でも落馬することはなかった蒙武様が」

 

しかし、満羽は馬上から蒙武を見下ろし、

「どうした蒙武、俺は汗明より弱いぞ」とトドメも刺さずに悠然と構えています。

どうも、ガツガツする様子がない満羽、何か変です。

 

キングダム657話ネタバレ「本陣はそわそわ」

孔明のテントがある野外のシーン

 

一方、秦の本陣では、蒙武と騰が同盟軍の主攻を任された事が知らされますが、蒙武が満羽相手に苦戦している事で、何故、蒙武が満羽を突破できないのかとザワついています。今回、何もできない要員の蒙毅が心配そうな顔で見ています。

 

キングダムネタバレ考察

 

キングダム657話ネタバレ「馬に乗れよ蒙武」

亡くなる孫堅

 

さて、倒れている蒙武に乗馬の岳大(がくだい)が早く自分に乗れと促します。もちろん楚兵は、満羽に蒙武にとどめを刺す事を進言しますが、副将らしき人物が、

 

「さっきから満羽様の様子がおかしい」と言って制止します。

 

満羽がもたもたする間に蒙武は岳大に、もう一度跨りました。

 

蒙武「汗明などどうでもいい、さっさと来い、そのニヤケ顔ごと潰してやる」

満羽「やってほしいものだな蒙武 期待しているぞ」

 

おやおや、やはり満羽、蒙武には何か深い物を感じているようです。

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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