曹操は子供時代から嘘つきとして有名でしたが、大人になっても堂々と嘘をついていました。
西暦217年、孫権が都尉の徐詳を派遣して降伏を願った時の事、曹操は徐詳に「私の一生の望みは長江を渡り孫将軍と姑蘇を観光し長州の苑で狩猟を楽しむ事です。それだけで私の望みは満たされます」と言いました。
しかし、徐詳は信じず疑いを挟むと「君は私が嘘をついていると言うのかね?」と笑ったそうです。これは、太平御覧に見られる逸話だそうです。色々あり、呉の降伏は受け入れられ、夷陵の戦いの頃まで継続されます。
ま、曹操の話は嘘だと思いますけどね。
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