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キングダム704話ネタバレ李牧が狙うのは?「北上開始」レビュー考察

2021年12月23日


 

はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし週刊誌を楽しみにするkawauso様

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム

今回はカイネが李牧と結婚してウヒョに励み子供を3人も産んでいるという夢シーンから開始されます。

前回の倉央(そうおう)糸凌(しりょう)の「城で一番見晴らしのよい場所でウヒョる」大人ラブから、カイネの微笑(ほほえ)ましい夢落ちまで、作者も色々と寂しいのでしょうか?

他人の事はほっといて、今週も行ってみようキングダムがキターーーー!!

kawausoさんのキングダムがキター!

 

※この記事にはキングダム704話のネタバレが含まれます。

 

キングダム趙攻め5年間が8分で分かります!短縮動画

 

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム704話ネタバレ「子沢山カイネ」

馬超と羊

 

704話の扉絵は赤ん坊を背中に背負い、男女の子ども2人の手を引くカイネの姿です。

場所は雁門のようで草原には羊が群れ、その中でカイネと李牧の子ども達が遊んでいました。

 

そこに遊牧から戻って来た李牧が末っ子を肩車しカイネは李牧に思い切りハグしています。

カイネも李牧も見た目は今と変わらないので、これは結ばれてから毎晩ウヒョ三昧という事でしょう。これは4人目も近いなというアツアツぶりを見せつけたところでカイネは李牧に起こされました。

 

カイネが寝ながら涙を流すほどのイイ夢であったようです。

 

 

 

キングダム704話ネタバレ「李牧のプロポーズ」

李牧

 

李牧は秦軍が大挙して攻めてきた報告を受けて邯鄲に帰るためにカイネを起こしました。

雪が降る雪景色の中を馬で帰還するカイネですが、やけにリアルだった夢が忘れられない様子カイネが自分に好意を寄せている事に気づいている李牧は「平和になったら雁門に帰ろう」とカイネに呟きます。

 

これはプロポーズなのか?少なくともカイネはそう受け止めている表情でした。

 

よーめーにィーこないかぁー?ボクのとこォろぉへー

さくら色しィーたぁー 君が欲しいよぉー

 

純朴な感じですね、李牧はイケメンで遊んでそうな顔ですが、恋愛面は派手ではないようです。

 

キングダムネタバレ考察

 

キングダム704話ネタバレ「湧いて出てくるニューフェイス」

三国志 剣閣のお城

 

李牧は秦軍の総攻撃に備えて2つの城に使者を派遣します。

そこから2人の将軍が選抜、1人は蒙武顔で常に怒っているド怒り炎の助タイプ、もう1人は顔の左右に妙な模様が入った冷静な知将タイプの将軍です。

 

場所がどこかは不明ですが城主らしき温和な老人と今後の秦軍の侵攻について話し合っていました。

次々と将軍が出現する趙ですが、作者は消化する方法を考えているのか不安です。知らない間に死んでました…みたいな展開にならなければいいのですが…

 

キングダム704話ネタバレ「楊端和との再会」

 

さて、太行山脈(たいこうさんみゃく)を越えて宜安を目指す東部軍と北部軍に対し、王翦と桓騎の軍団は前回取れていない閼与を目指します。代りに陥落させた平陽と武城に入るのが楊端和の軍勢で、飛信隊は、バジオウやタジフのような山の民との再会を喜びました。

 

族長カタリの死後に部族を引きついだキタリも300名の部下を統率して一回り成長しているようです。

一方でこれまで楊端和の支配下にいた壁は、王翦軍に所属して楊端和の軍勢を離れる事になりました。

 

つまり、飛信隊や王翦、桓騎の軍勢と共に閼与を攻略してから宜安、そして肥下を目指す事になります。今回は山の民の活躍はなく武城と平陽の維持ですが楊端和は、李牧の完全復活を李信に告げ気を付けるように促しました。

【次のページに続きます】

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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