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キングダム711話ネタバレ全力回避曹波行ちゃん!「微妙な数」レビュー考察

2022年3月3日


 

はじめての三国志コメント機能バナー115-11_bnr1枠なし週刊誌を楽しみにするkawauso様

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム

さて、死亡フラグ将軍は本当に死亡するのかという注目の711話ですが、結果はやはり瞬殺でした。

最期に秦の将軍として降伏を拒否して斬られた辺りは立派でしたが、それ以外はキングダム史上最弱将軍です。

では、ここからどうなるのか元気よく行ってみようキングダム711話がキターーー

kawausoさんのキングダムがキター!

 

※この記事にはキングダム711話のネタバレが含まれるのでご注意下さい

 

キングダム熱き趙攻め5年間を8分でそこそこ把握できる動画

 

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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キングダム711話ネタバレ「俺は圧倒的弱者!曹波行」

順調に将軍まで出世する陳武

 

死亡フラグ将軍こと、曹波行(そうはぎょう)の前に出現した司馬尚側近(しばしょうそっきん)の筆頭、カン・サロ。

秦の大将の誇りは見せてもらいたいが、一応、投降をすすめると余裕の態度です。

もちろん、最弱でも秦の将軍のプライドはある曹波行は降伏を拒否

 

「勝つのは秦だ。見ておれ、お前達の国は秦が滅ぼすぞ」と遺言を残しカン・サロに袈裟切りにされます。

馬から落ちて絶命する曹波行将軍とそれを見て哀しい声をあげる秦兵。

 

 

 

キングダム711話ネタバレ「右往左往する北東部軍」

逃亡する兵士 三国志ver

 

カン・サロは余裕綽々(よゆうしゃくしゃく)で殺戮を続け、ジ・アガの状況を訪ねました。

ジ・アガはど真ん中で暴れ回ると、そこから方向転換して後部に向かい秦兵を上空に巻き上げながら血の雨を降らせています。

 

さて、さて、そういう事で軍を半分に分割された秦北東部軍では情報が遮断され、何が起きているか分からずに軍は右往左往します。

このタイミングで総大将の死亡フラグさんが戦死した事が徐々に伝わり、チラッと崖の上を見るとそこに趙の騎兵がズラリと並んでいました。

 

キングダムネタバレ考察

 

キングダム711話ネタバレ「太原に退却する11万人」

キングダム長城(map自作)

 

実際は数列程度しかいないハリボテですが、総大将を討たれて疑心暗鬼の秦の兵士は大軍に取り囲まれていると勝手に思い込み、雪崩をうって太原に退却を開始しました。

すでに総大将もなく命令系統が滅茶苦茶な上に烏合の衆なので、シマウマの群れが逃げ出した一頭のシマウマを追いかけて大軍になるように歯止めが効かなくなったのです。

 

はじめての三国志Youtubeチャンネル3

 

 

キングダム711話ネタバレ「前に進む風范将軍」

徐盛(じょせい)呉の将軍

 

その様子を見て、カン・サロは「あとは前だな」と呟きます。

前には、秦北東部軍の先発隊5万を率いる風范(ふうはん)という将軍がいました。

 

死亡フラグ将軍が討たれた報告は先頭にも伝わり、我らも退却しようとか曹波行将軍の仇を討つとか異論が百出します。

しかし、風范は使命感が強い将軍らしく「数は減ったが王翦・桓騎軍と合流して趙北部を落とす作戦は継続している」としてそのまま前進する事を決断しました。

 

この奇襲で秦北東部軍は4万人が戦死。12万人が太原に退却し、先鋒の5万人だけが前進し桓騎軍との合流ポイントに向かいます。これは李牧の狙い通りのようでカン・サロは追撃せずに5万人を先に進ませました。

 

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kawauso

台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。本当は三国志より幕末が好きというのは公然のヒミツ。三国志は正史から入ったので、実は演義を書く方がずっと神経を使う天邪鬼。

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