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キングダム711話ネタバレ「李牧が桓騎を討つ事を宣言」
同じ頃、荘関では狼孟軍が秦北東部軍を撃破して、5万の北東部軍が合流して14万になった秦連合軍が宜安に向けて出発した事が知らされます。李牧は満を持して宜安で「桓騎を討つ」と宣言しました。
いよいよ桓騎が李牧の手の平で踊る時がやってきたようですね。キングダム712話に続きます。
—熱き『キングダム』の原点がココに—
キングダム712話大予想
今回は全ての出来事が李牧の手の平で操られているという印象でした。
風范は使命感で太原に逃げずに桓騎軍と合流したけれど、実際には自分の行動まで李牧に読まれていると知ったら、どんな顔をするか?少なくとも風范まで太原に引き上げていれば、桓騎軍はさすがに閼与に引き返し、桓騎を討つという李牧の計画は不意になったでしょうからね。
また、今回は桓騎が危険に惹かれ、危険を冒すほどに価値があるモノを手に入れられると考える危険な性格の持ち主である事も判明しました。
桓騎は譬えると、毎回、有り金全てを賭けてギャンブルをする人のようです。
勝ち続ける限り利益は増え続けますが、たった一度でも負ければ文無しで破産。
しかし、桓騎はそんな破滅的戦いを止める事が出来ない病気なんでしょう。
最強を証明する為に、自分よりも強い敵にぶち当たるまで危険な賭けを止められない。
李信もそんな桓騎の性格を感じ取ったようでした。
キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言
自信家桓騎の危うさを感じ取れた話でした。
李牧の張り巡らした罠を感じ取りつつも、命を賭けた危険な戦いに勝利する事に価値を見出す自分を止める事ができない。そんなマグロのような桓騎の人生に、李牧が引導を渡す、そういう流れになりそうです。
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