三国志好きな1889名に聞きました！サマルトリアの王子っぽい能力値の武将は？

募集期間：2022年8月（1週間）

三国志は色々な媒体として広まり、今では多くのゲームの題材としても取り扱われています。しかしそうなるとこの武将の能力は……なんて付けられてしまうから、ファンとしては結構納得が行ったりいかなかったり？

そこで今回のアンケートで聞いてみたいのは「サマルトリアの王子っぽい能力値の武将は？」皆さんが選んだサマルトリア能力値、結構深いものとなっていますよ……？

監修者

kawauso 編集長（石原 昌光）

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ（田畑 雄貴）

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。

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曹昴

 

「曹昂に一票！きっと、おそらく……器用で魔法も攻撃も両方まぁまぁイケるタイプ……かなぁ……はやぶさの剣が似合うイメージ」

「メガンテの如く自分の身を捨てて味方を守る姿。コーエー三国志だとやや半端な能力査定を見ると曹昂かな」

「限界までレベルを上げるとやたら強くなるサマル王子。曹昂も生きていたら相当な大物になったかもという期待を込めて一票」

 

引用元：はじめての三国志TV

まずはアンケート字、誤字があったことを皆さん及び曹昂にも謝罪させて頂きます。今回のアンケートコメントでは、曹昂を推すコメントが多く見受けられました。個人的には、能力値だけでなく、その技能や最期、それ以降までを含めてからの曹昂を選んでくれていることに、ジーンとした回答が多かったですね。復帰イベントが欲しかったな……。

関連記事：曹昴の死因は曹操を助けたことだった？曹昴の死を考察

朱儁

朱儁は後漢末期の人物。黄巾賊と幾度となく戦っていますが、どちらかというと目立つのは董卓を警戒していて、また董卓からも警戒されていたということでしょうか。

董卓は朱儁を警戒し、手元に置こうとするもこれを固辞……しかし、後に董卓に襲われることを恐れて出奔。

李傕や郭汜達はつまらない人物と評するも、最終的に彼らに憤りから病没させられたことを考えると、少しストーリー的には物足りない人物です。性格的には好ましいタイプだったようですが……どちらかというと、大器晩成なサマルトリア王子にはやや物足りないかな？

関連記事：李傕（りかく）とはどんな人？董卓よりも横暴な政治を行った暴虐な政権運営者

王濬

王濬は西晋の武将で、羊コに取り立てられた人物です。羊コはかなり王濬の能力を買っており、甥に王濬は取り立てるべきではないと言われても、王濬を引き立てたとか。王濬は晩年、羊コ亡き後にその恩に報います。

最早老齢とも言って差し支えない年齢でしたが、王濬は呉征伐にて呉の都に誰よりも早く乗り込み、呉帝孫晧を降伏させました。其れ以前にも色々と活躍はしていたものの、この晩年での活躍は正に大器晩成、能力値敵にはサマルトリア王子タイプと言っても良いのではないでしょうか。

関連記事：王濬（おうしゅん）とはどんな人？呉を平定し、三国時代の終焉させた功労者【晋の将軍列伝】

張嶷

張嶷は蜀の、それも末期の蜀を支えた人物です。貧しい家の生まれとされていますが、それに腐ることなく才能を発揮し、武勇にも行政にもその手腕を発揮。

最後は立つのも困難なほどの重病にも関わらず出陣、敵を帰順させ、更に徐質との戦いでは戦死するものの、味方の数倍の被害を敵に与えるなどの大活躍。更に費イの甘さや、諸葛恪の危険性も見抜くなど、人を見る目も優秀だったとされています。

……しかし三国志演義になると急に出番が無くなり、一気に地味に。最後は姜維を逃しての戦死ですので、そこはかなりサマルトリア王子みがあるのではないでしょうか？

関連記事：張嶷（ちょうぎょく）とはどんな人？異民族討伐のプロフェッショナルだった蜀の将軍【前編】

【北伐の真実に迫る】

その他

 

「起用貧乏な人。いやあ、探しましたよ！が、独り歩きしそうな人。リメイクで強化して貰えた人。ですよね？

演義にしか出ないのに架空の南蛮編で一応活躍するらしい関索かなぁ。関興に会った時に「いやあ、探しましたよ！兄上」と言った。と思えばいいのかい？」

引用元：はじめての三国志TV

その他ではこちらのコメントをご紹介させて頂きます。

サマルトリア王子のイメージを良く説明して下さっていると共に、関索というのは面白いチョイスではないでしょうか。まあ関索の場合「いやあ、探しましたよ！兄上！(お嫁さん連れ)」となることを考えると、余計に一部プレイヤーの顰蹙を買いそうなイメージがありますね(苦笑)

関連記事：関索とは何者？三国志演義と花関索伝に登場する関羽と胡金定の子

三国志ライター　センのつぶやき

今回のアンケートでは、サマルトリア王子が誰だか分からない、というコメントも頂きました。そこでコメントで解説して下さった人も多く、

 

「ドラクエ２の味方キャラの一人で魔法もソコソコ、武器での攻撃もソコソコと言う感じのキャラですネ！」

「しかしそれでいながら、レベルが上がるとかなり重宝する呪文も使えるようになるのです」

引用元：はじめての三国志TV

こちらのコメントでのご説明ありがとうございます。とても分かりやすいイメージだと思います。こういうコメントでの交流も、小さいながら三国志ファンの交流と思うと少しうれしい筆者でした。因みにサマルトリア王子、出会うまでにやたらあっち行って会えない、こっちにいけばすれ違い、というキャラクターでして

 

「すれ違いばかりの事象が強すぎて孔明さんの影がチラつきます」

引用元：はじめての三国志TV

というコメントにも笑わせて頂いた筆者でした。どぼーん。

引用元：はじめての三国志TV

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