キングダムの亜光とはどんな将軍?王翦軍第一将の強さと最期は何巻何話?朱海平原の重傷から番吾の戦いまで徹底解説

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kawauso編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務めるほか、紙媒体やWebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者・おとぼけ(田畑 雄貴)

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おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月に「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感していただけることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。

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王翦

 

王翦の軍には、王翦の下で軍を率いる将が何人かいます。その筆頭が、第一将の亜光。策を弄さず正面から押し込む戦いぶりで、鄴攻めの朱海平原では秦右翼の柱になりました。そんな亜光にも、命が危ぶまれた場面が二度あります。

 

本記事では、亜光がどんな武将か、朱海平原で何があったか、そして最期は何巻何話か、を順に追っていきます。

 

※この記事は2026年10月時点の内容です。原作73巻までの展開と、亜光の最期に触れています。

 

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王翦軍第一将・亜光の強さを、朱海平原での重傷と生還から、番吾で迎えた最期まで順に振り返ります。家事や移動の合間にどうぞ。

  • 原作73巻まで・亜光の最期を含みます
  • 作品の描写と筆者の考察を紹介
  • 2026年10月の記事をもとに制作

音声について:AIによる音声要約です。原文の朗読ではありません。

結論:亜光は王翦軍の第一将。73巻第792話、番吾の戦いで司馬尚に討たれる

項目 内容
立場 秦の将軍。王翦軍の第一将
戦い方 策より正面からの力押し。アニメ公式の人物紹介では、王翦から最も厚い信頼を寄せられている将とされる
主な戦い 鄴攻めの朱海平原(秦右翼)、番吾の戦い
朱海平原 9日目に馬南慈と堯雲(尭雲)に挟まれ、意識不明の重体に(51〜52巻)
最期 番吾の戦いで、王翦を逃がすためにその場に残り、司馬尚に斬られる(73巻 第792話「脱出の責任」)
アニメ 6期に登場。重体になる場面も最期も、まだアニメ化されていない
史実 確認した範囲の『史記』には、亜光の名前は出てこない

 

亜光は一度、朱海平原で倒れています。そこで終わらず、のちの番吾の戦いで再び王翦軍の先頭に立ち、そこで命を落としました。二度目のほうが本当の最期です。

 

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キングダム人物名図鑑

 

亜光はどんな武将?王翦軍の第一将

青州兵(兵士)

 

王翦軍は、王翦の本隊のまわりに、将が率いるいくつかの軍が並ぶ形をとっています。朱海平原のころの顔ぶれは、第一将が亜光、第二将が麻鉱、第三将が田里弥、第四将が倉央。そのころの亜光の軍には、副官の虞寧や、千人将の亜花錦がいました。亜花錦は、のちに朱海平原で亜光の命を救う人物。

 

戦い方は、とにかく真っすぐ。アニメ公式の人物紹介でも、策を好まず正面から戦い、倒れた味方を踏み越えてでも勝ちを取りにいく将、と紹介されています。ただ、ただの猪武者ではなく、戦場を冷静に見て兵を動かす判断もできる、とも書かれています。

 

王翦

 

王翦が「勝てる戦しかしない」将なら、亜光はその勝ち筋を、いちばん前で押し広げる役目。王翦の頭脳に対する、腕力の担当です。

 

キングダム年表

 

朱海平原での亜光:2日目と9日目

 

朱海平原の戦いで、亜光は秦右翼に陣を構えました。向かいに立ったのは、趙の馬南慈。

 

2日目、玉鳳隊を率いる王賁が、趙峩龍と岳嬰のあいだを抜けて馬南慈の軍に突っ込みます。亜光は、千人将の亜花錦を王賁の援軍に出しつつ、自らの軍を前に押し出しました。前と横から同時に押される、馬南慈にとっては忙しい一日です。

 

では、本当の山場はいつか。9日目です。

 

話 亜光に起きたこと
51巻 第557話「関節粉砕」 李牧の指示を受けた馬南慈が、亜光の方陣のつなぎ目を砕き、守りが崩れる
51巻 第558話「人外の武」 亜光は自ら馬南慈に一騎討ちを挑む。背後から迫る堯雲を食い止めに出た副官の虞寧が討たれる
52巻 第559話「右翼の行方」 馬南慈と兜を割り合い、その一撃で気を失う。迫る堯雲の矛から、飛び込んできた亜花錦が亜光をさらって救い出す

 

話の中身は、『はじめての三国志』の各話レビュー記事で確認。命は取り留めたものの、亜光は意識不明の重体となり、ここで戦線を離れます。将を欠いた秦右翼を、そのあと引っぱっていくのは王賁と信。亜光の軍の兵が、それでも崩れずに戦い続けたことは、亜光が日ごろ兵をどう率いていたかを物語っているように思います。

 

朱海平原の15日間の流れは、別の記事で日ごとの表にしています。

 

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キングダムを100倍楽しむ

 

亜光の最期は何巻何話?番吾の戦いで王翦を逃がす

 

亜光の最期は、73巻の第792話「脱出の責任」です。舞台は、紀元前232年の番吾の戦い(71巻〜)。前の年に宜安で李牧に大敗した秦が、王翦を総大将に立てて趙の北部へ再び攻め込んだ戦いです。朱海平原から戻った亜光も、第一将として出陣。

 

巻・話 亜光に起きたこと
71巻 第774〜776話 司馬尚の軍と向き合う亜光の前に、李牧の遊軍が現れる。李牧を討とうと軍を動かしたところを攻められ、背中に一撃を受ける
72巻 第784話「青歌の強さ」 王翦の救援に向かう途中、背後から楽彰に斬られて再び深手を負う。それでも楽彰の顔を斬り返し、王翦のもとへ馬を走らせる
72巻 第788話「王翦の想定」 重傷を負いながら、司馬尚に迫られた王翦の本陣へ駆けつける
73巻 第792話「脱出の責任」 自分はもう長くないと悟り、王翦を連れて逃げるよう倉央に託す。自らは残って司馬尚を食い止め、斬られる

 

第792話で、亜光は最後に言い残します。今回の負けは自分たち将の責任で、王翦はここで終わる男ではない、と。そして迫ってきた司馬尚の前に立ち、斬り倒されました。朱海平原では仲間に救われた亜光が、番吾では自分が王翦を救う側に回る。第一将の役目を、最後まで降りなかった人だと思います。

 

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キングダム武将の哀しすぎる最期

 

 

アニメでは何期に出てくる?

 

亜光は、アニメ6期に登場しています。アニメ公式の人物紹介によると、声は武田幸史さんです。

 

 

 

6期で描かれたのは、朱海平原の戦いの序盤まで。亜光が重体になる9日目も、最期の番吾の戦いも、まだアニメになっていません。続きの放送時期は、2026年10月時点で発表されていません。6期で亜光を知って続きを待っている方には、王翦並みの辛抱が要りそうです。

 

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巻数で探せる!キングダム考察

 

亜光は史実にいる?

 

『史記』秦始皇本紀の始皇十一年(紀元前236年)には、鄴を攻めた将として王翦・桓齮・楊端和の名前があります。亜光の名前はそこにはありません。番吾の戦いのほうも、『史記』趙世家の幽繆王四年に、秦が番吾を攻め、李牧がこれを退けたという短い記事があるだけ。秦の側でだれが戦ったかまでは書かれていません。

 

確認した範囲では、亜光は史書に名前の残る人物ではなく、原泰久先生が描いた人物と考えるのがよさそうです。王翦という実在の将の下に、名前の残らなかった将たちがいたはずだ、と想像して読むと、亜光の重みが少し変わって見えてきます。

 

史実版の春秋戦国時代の年表

 

キングダムの亜光のよくある質問

亜光は死亡しますか?何巻ですか?

 

死亡します。73巻の第792話「脱出の責任」で、番吾の戦いのさなかに司馬尚に斬られます。朱海平原では意識不明の重体になりましたが、命を落としたのは番吾のほうです。

 

 

亜光を討ったのは誰ですか?

 

趙の司馬尚です。王翦を逃がすために残った亜光が、迫ってきた司馬尚を食い止めようとして斬られました。

 

亜光と亜花錦はどんな関係ですか?

 

朱海平原のころ、亜光の軍にいた千人将です。その9日目、気を失った亜光を救い出したのが亜花錦でした。

 

関連記事:【キングダム】アニメの死亡キャラは何期何話?王騎・麃公・成蟜の最期の回、龐煖はまだアニメ化前

 

キングダムライターおとぼけの独り言

はじめての三国志主宰 おとぼけ(田畑雄貴)

 

第792話を追った当時の記事を読み返して、引っかかった一言があります。亜光は最期に、王翦はいつか理想の国を築く人だ、という意味のことまで口にしているのです。秦王に仕える将の言葉としては、ずいぶん踏み込んでいます。いちばん近くで王翦を見てきた第一将が、負け戦の真ん中でそれを言い切る。王翦の大きな望みを、いちばん本気で信じていたのは、亜光だったのではないか、と。

 

腕力担当などと書きましたが、最後に残したのは、腕力ではなく信頼のほうでしたね。それでは兄弟たちよ、また次の記事でお会いしまっせ!

 

キングダム人物名図鑑

 

 

 

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おとぼけ(田畑雄貴)

数々のブレストと思いつきで場を散らかした後、権限委譲と言い放ち、kawauso編集長に丸投げし去っていく。インターネットの不特定多数無限大の可能性にロマンと情熱を捧げる「はじめての三国志」の創設者。創造的で自由な発想が称賛や批判を創発し、心をつかむコンテンツになると信じている。各メンバーのパーソナリティを尊重し、全員の得意分野を活かし、補完し合うチーム作りを目指している。

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