「はじめての三国志」の読者の皆さん、こんにちは。
今回は、びっくりするほど世界史が自然に頭に入る音声コンテンツ『ながら世界史』の告知をします。
監修者
kawauso 編集長（石原 昌光）
「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。
コンテンツ制作責任者
おとぼけ（田畑 雄貴）
PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。
国際情勢を知るのに世界史は必須
21世紀になっても収まる気配がない、戦争、貧困、環境問題。これらがどうして無くならないのか？その原因は歴史の中にあります。そのため、歴史を知らずに理性だけで憂いても問題は理解できないのです。
人は、自分だけで社会生活は営めず、集団に所属しなければなりません。でも、集団になると、土地の文化や習慣を背負うようになりそれが歴史になります。だから人は社会生活を営む上で、歴史に縛られるのです。
日本人の目から見ると理不尽に思える事も、その国では歴史の上に存在する強固な存在で、それが良くないとは思っていても簡単には解消できないのです。
忙しい合間に世界史をながら学習
ただ、仕事や家事、子育てで忙しい人にとって、まとまった時間を取って世界史を勉強するのは大変です。そんな時頼りになるのが、ながら世界史です。「ながら世界史」は音声コンテンツなので、仕事の合間に、家事、育児をしながら耳から世界史の流れを楽しみながら理解する事が出来ます。年間3000万人もの、外国人が日本を訪れる現在、世界史は決して遠い存在ではないのです。
世界は決して1つではない事を知ろう
百年以上前から、人類皆兄弟、世界はひとつというスローガンが掲げられていますが、実際は国連加盟国だけでも、196存在する国と地域は、全て背負っている歴史が違いますし、直面する問題も違います。
例えば、新型コロナウイルスの死者でも、それが多い地域と少ない地域では、医療体制も社会状況も公共の在り方も、何から何までが全部違うのです。
人類皆兄弟で一括りにする前に、それぞれの国々の違いを学ばないと、本当の意味で世界は一つと主張する事は出来ず、空疎なスローガンで終るでしょう。残念ながらkawausoが見る限り、世界各国の違いを報道するテレビ番組はかなり少ないと感じます。
ながら世界史を宜しくお願いします。
はじめての三国志の読者の皆さん、本当の国際人になるために、ながら世界史で楽しく世界史を学びませんか。様々な音声プラットフォームにて無料で配信しています。ご自身が普段使用しているサービスや環境に合わせてご利用ください。
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