キングダム653話考察「月知平原の戦いの推移を予想!」

2020年9月5日

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kawauso編集長(石原 昌光)

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kawauso編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務めるほか、紙媒体やWebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者・おとぼけ(田畑 雄貴)

コンテンツ制作責任者

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月に「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感していただけることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。

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内容に納得がいかないkawauso様

 

大人気春秋戦国時代漫画キングダム、652話では早々と魏の援軍が到着し、月知平原(げっちへいげん)は敵味方合わせて、総勢11名のキャラクターが入り乱れる大激戦になってきました。

幸い、作者も読者の為に陣形図などを入れていますから、それを駆使して、今後月知平原の戦いがどう推移するかを考えてみます。

 

キングダム653話考察「最初にキャラの把握」

呉軍をけちらす沙摩柯

 

さて、何にしても敵味方入り乱れて11名の将軍が参加しているので、何が何やら分からない読者もいると思うので、最初に一覧を挙げておきます。

 

秦軍

・蒙毅(軍師)

・蒙武(総大将)

・騰(とう)(援軍:コココ)

・録嗚未(ろくおみ)(援軍)

騰将軍(キングダム)

 

楚軍

・寿胡王(じゅこおう)(軍師)

・満羽(まんう)(総大将:変態)

・千斗雲(せんとうん)(ド変態)

・玄右(げんう)(普通)

 

・項翼(こうよく)(援軍:バカ)

・白麗(はくれい)(援軍:♂)

 

魏軍

・呉鳳明(ごほうめい)(援軍:ドリル)

 

以上、11名です。

 

キングダム653話考察「魏軍出現で玄右ピンチ」

 

これまで兵数において圧倒的に不利だった秦軍ですが、左方向に同盟軍の魏軍が出現した事で、楚軍右翼の玄右を騰と呉鳳明で挟撃出来る陣形が整いました。

すでに寿胡王が危険を察知して、左翼の千斗雲に魏軍の迎撃を命じていますが、混戦の戦場を移動するのは容易ではないので、大きく迂回すると見ます。

 

その間に、蒙毅は騰の軍勢に玄右を襲撃させ、呉鳳明に合わせるように挟撃し玄右の軍勢をすり潰す作戦に出るでしょう。

 

キングダムネタバレ考察

 

キングダム653話考察「千斗雲が魏軍に襲い掛かる」

行軍する兵士達b(モブ)

 

しかし、玄右の軍は2万の大軍なので、そう簡単にすり潰されるとは思いません。

騰が神速で動いて玄右の首を刎ねれば話は簡単ですが、どこかの李牧じゃあるまいし、そんな興醒めな行動は、少なくとも序盤はしないでしょう。

そうなると、玄右がすり潰される前にド変態が間に合い、今度は玄右と千斗雲で魏軍をすり潰す、すり潰し合戦が開始される事になります。

 

ただ、玄右は慎重そうですが、千斗雲は、騰や呉鳳明に戦いを挑んできそうですから、乱美迫(らんびはく)と一戦交えるなどして戦局に多少の波風が立ちそうです。あの鉄仮面とド変態がどの程度やり合えるのか楽しみですね。

 

キングダム653話考察「録嗚未が今度こそ本当に危ない(笑)!」

kawauso

 

左翼方面は有利になった秦ですが、蒙毅は魏軍を自在に動かせるわけではないので、右翼方面の録嗚未は不利なままです。

剛剣の項翼は腕力なら騰と五分の猛将で、雰囲気を見る限りは以前より強くなっています。

そして、それ以上に厄介なのは中華十弓の白麗で項翼を援護して、絶えず矢で録嗚未軍を狙い続け地味に兵力をすり減らしています。

 

録嗚未は1万の兵力で3万の項翼と白麗を相手しないとならず、もし録嗚未自体が白麗の弓で負傷すると、瞬時に項翼に斬られ、死んでしまうリスクが高いです。

キングダム653話考察「月知平原に3つ戦いの核生まれる」

 

魏軍の出現により挟撃の危機を回避できた蒙武ですが、什虎城の総大将の満羽は相当に手強い事が予想されます。

今から予想するに、合従軍編の汗明戦のように肉弾のぶつかり合いが繰り返され、満羽も蒙武も負傷し、その中で蒙武のアドレナリンが噴き出して徐々に満羽を圧倒していくというお約束パターンになると思います。

 

こうして、月知平原には3つの戦いの核が生まれます。

 

①録嗚未vs項翼&白麗

②騰&呉鳳明vs千斗雲&玄右

③蒙武vs満羽

 

キングダム653話考察「月知平原の戦いは先に核を破壊した側に」

三国志のモブ 反乱

 

月知平原の戦いは、兵力と役者が伯仲している戦いであり、3つの核の内、1つでも制した軍が、ドミノ倒しで他の核も制する事になります。

 

例えば①で項翼&白麗が録嗚未を潰せば、蒙武は前後から挟撃を受けつつ、弓矢による遠隔攻撃を受けて窮地に立たされます。

次に②で騰&呉鳳明軍が勝利すれば、騰は録嗚未の救援に向かい、魏軍は満羽を側面から衝いて大ダメージを与えられるでしょう。

③は言うまでもなく、蒙武が死ぬか満羽が死ぬかの事態が起きれば、他の2つの核の均衡は大きく崩れてしまいます。

 

キングダム653話考察「秦が狙うは②、楚が狙うは①」

孟獲

 

寿胡王としては、兵力差で3倍ある①で録嗚未を秒殺できれば蒙武を全力で狙う事が出来勝利が近づきますので、そこに全力を傾注するでしょう。

逆に、秦としては②が挟撃に持ち込めて便利なので玄右を討ち取り、さらに千斗雲を何とかした上で、蒙武を救援するのが勝利の近道です。

ただ、蒙毅としては、兵力差で最初に敗れる可能性が高い録嗚未を何とかしないと、とても②で勝利出来るまで持ちこたえられないでしょう。

 

キングダム653話考察「蒙毅が録嗚未を救援し指揮を呉鳳明に任す」

蒙毅

 

そこで、いよいよ録嗚未が危ない時に、本陣の蒙毅が右翼の救援に向かいます。

じゃあ指揮は?と言う事になるので、呉鳳明に左翼の陣営を委任してしまうのではないでしょうか?

蒙毅も兄貴の蒙恬のように細身ですが、キン肉マンの蒙驁や蒙武の血を引いているので、剣が振るえないというわけではないでしょう。

項羽

 

「戦をなめるな!クソガキが!」と狂乱して剣を振り下ろす項翼を蒙毅が必死に抑えるというのも、漫画としては面白いと思います。

そして、蒙毅に左翼の指揮を託された呉鳳明は、憎っくき秦を救う為に、考え抜いた戦術を駆使して楚軍を撃破するのです。

これが実現すれば、かなりの胸アツ展開になりますよ!

 

キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言

kawauso 三国志

 

李信や蒙恬の出番はあるのか?kawausoの予想では今の所ないと考えています。

朱海平原の橑陽(りょうよう)戦のように、メインの邯鄲攻略編と同時進行するのではないでしょうか?

 

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台湾より南、フィリピンよりは北の南の島出身、「はじめての三国志」の創業メンバーで古すぎる株。もう、葉っぱがボロボロなので抜く事は困難。「はじめての三国志」編集長。三国志・中国史を中心に、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を執筆・編集し、当サイトでは4,000本以上の記事を担当。三国志は正史から入ったため、演義を書くときのほうが神経を使うという天邪鬼。故郷・沖縄の歴史に関する勉強会の開催や、ラジオパーソナリティとしての活動も行う。

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