大人気春秋戦国時代漫画キングダム、664話では、どうも闇落ちしたらしい羌礼の様子が描かれていました。飛信隊によって羌瘣に並ぶ、いや羌瘣以上の剣の使い手と色々フラグが立てられている羌礼ですが、それは本当なのでしょうか?
kawausoは救国の英雄とまで賞賛された劇辛のかませ犬ぶりを忘れてはいませんよ。
そんな点も踏まえて、羌礼の今後を予想してみたいと思います。
この記事の目次
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- キングダム665話ネタバレ予想「モブ斬りでは実力は分からない」
- キングダム665話ネタバレ予想「羌礼に脅威を感じない人々」
- キングダム665話ネタバレ予想「三者面談はあいつは危ういという結論では?」
- キングダム665話ネタバレ予想「蚩尤になったと勘違いしているだけ?」
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- キングダム665話ネタバレ予想「飛信隊に入る動機が不明」
- キングダム665話ネタバレ予想「羌瘣を殺す気なら今がチャンスだが…」
- キングダム665話ネタバレ予想「李信にシバかれて目が覚めるのでは?」
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- キングダム665話ネタバレ予想「桓騎軍に編入しショック療法」
- キングダム(春秋戦国時代)ライターkawausoの独り言
キングダム665話ネタバレ予想「モブ斬りでは実力は分からない」
キングダムありがちネタとして、モブ兵をバッタバッタ斬り捨てて、自称、王騎レベル、六大将軍級とか言っているヤツが、メジャーキャラと遭遇すると瞬殺されるパターンがあります。
何が言いたいのかというと、モブ兵士斬りではどんな演出でもやり放題なので、実力の目安にはならないという事です。羌礼についても、まだまだ様子を見てみないと羌瘣クラスの使い手と断定するには早いでしょう。
キングダム665話ネタバレ予想「羌礼に脅威を感じない人々」
鳴り物入りで飛信隊に入隊した羌礼ですが、邪悪なキャラクターの割に、李信も河了貂も特に身構えるような様子はありませんでした。羌瘣にしても、龐煖や幽連の気配を感じて跳ね起きるまではシリアスでしたが、羌礼については不審そうではありますが、特に脅威を感じている風ではありません。
飛信隊の兵卒は驚いているものの、ある程度のキャリアがあるキャラは、その強さに脅威を感じている様子はありません。羌礼が羌瘣レベルの強さで、同時に闇落ちしているなら、李信が桓騎が近づいた時に瞬間的に剣を抜いたように、なんらかのアクションがあるのではないでしょうか?
キングダム665話ネタバレ予想「三者面談はあいつは危ういという結論では?」
羌礼を飛信隊にいれるかどうかの密談を、李信、河了貂、羌瘣がしていて、何だか深刻な感じでしたが、あれは羌礼の邪悪さウンヌンよりも、羌礼は未熟で、モブ兵士なら問題ないが、ある程度以上のクラスの将軍に遭遇したら危ないと羌礼の腕前を不安視しているのではないかと思います。
その中には、戦術を理解してなく、スタンドプレーに走るだろうという危惧もあるでしょうが、羌礼が自分で思っている程には、強くないという認識を3名が持ったシーンではないでしょうか?
キングダム665話ネタバレ予想「蚩尤になったと勘違いしているだけ?」
羌礼は、羌瘣に祭をくぐったのかと問われた時に、はっきりとした返事をしませんでした。ただ、当人は祭をくぐった自覚があるらしく、我こそ人間の闇の頂点、蚩尤と宣言していますが、本当かどうか怪しいところです。
本当は祭の途中に何かあり、実力で羌識を殺害したわけではないものの、結果として識は死ぬ事になり、その過程で自分は祭をくぐったと錯覚しているのかも知れません。
先代の蚩尤の幽連は、実の妹を殺した事で無敵の強さを手に入れますが、その後精神が崩壊し無差別殺傷をするようになって魏王が持て余し追放されています。そこまでにどの程度の期間が掛かったか不明ですが、そうとうヤベー奴に変容していたわけです。
しかし、羌礼については、自分をガキ呼ばわりした干斗を即座に斬るのではなく、「お前だってガキだろ殺すぞ」と言い返すだけで済んでおり、精神崩壊に至るとは思えません。
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