大人気春秋戦国時代漫画キングダム。
李信に呼び出された尾平の役割は岳白公と戦う事ではなく、王騎の矛を持つように言われただけでした。
矛を預けた李信は、久しぶりに政に与えられた剣で岳白公に立ち向かう事になります。
今回も決着はつきそうにないが、とにかく行ってみよう!キングダムがキターーーー!
※この記事にはキングダム688話のネタバレが含まれますのでご注意下さい。
この記事の目次
キングダム688話ネタバレ「尾平の任務」
李信に呼ばれた尾平は驚きますが、周囲の仲間が尾平をガードしてくれたので急いで李信の元に行きます。
そして岳白公に何度も攻撃を命中させながら全く致命傷を与えられず、ついにはガードごとフッ飛ばされた李信の元にタイミングよく尾平が滑り込みました。
一体何の用だよ信?
大した用じゃねえ
だったら呼ぶな!
いや、大事な事を頼みたい
どっちなんだ!
こういう小芝居の後で、李信は尾平に王騎の矛を預けます。
キングダム688話ネタバレ「李信久々に背中の剣を抜く」
これまでずっと使っていた王騎の矛を手渡されて尾平は、李信に「頭を打っておかしくなったのか」と言いますが、李
信はうるせえと言い捨て敵に取られないようにしっかり守っていろと言います。
尾平が「矛無しにどうやって戦う?素手か」と聞くと、李信は「んなわけないだろ」と背中に背負っていた嬴政の剣を引き抜きました。
李信が岳白公の動きを捕らえられない理由は、岳白公の動きに対して重量がある王騎の矛ではついていけないからです。
王騎の矛がヒットしたと思った時には、すでに岳白公は衝撃をズラしてかわしてしまい、その為に致命的な一撃を与えられずにいました。
キングダム688話ネタバレ「新米兵は李信が剣を抜く姿を初めて見る」
李信が剣を引き抜くと、新米の飛信隊の兵士の間で不安の声が広がります。
しかし古参の飛信隊は、王騎の矛を使う前には李信が剣一本で戦っていた事を知っていますから大丈夫だと励ましました。
とはいえ、李信も久しぶりに引き抜く剣です、果たして以前はどのように剣を奮っていたのか考えながらの戦いになります。
当初は剣で戦う感覚がつかめずに、岳白公の一撃を受けて、肩当を砕かれるなど苦戦する李信ですが、次第に剣を扱うコツを思い出していきました。
そして、逆に岳白公の肩当を剣で破壊するまでになります。
キングダム688話ネタバレ「岳白公の武器うんちく」
岳白公は「剣に替えたのは良い判断だ」と呟き、自らも得物の鉄堆を放り投げるとフルフェイスの兜を被っている側近に、
曲刀を持ってくるように命じました。
岳白公「武器を極める程に得物の長さはどんどん短くなっていく」
岳白公は偉そうな蘊蓄を垂れると、曲刀を振るって李信に襲い掛かります。
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