大人気春秋戦国時代漫画キングダム。
扈輒を護衛していた近衛兵百騎は桓騎が率いていた朱摩の騎兵200に蹂躙されて全滅しました。
ここで扈輒が武勇を見せるかと思いきや、しばらく桓騎と問答した末に自ら剣を抜いて自害しようとします。
ところがその時、扈輒があの世で雷土と一緒に酒を飲んで待っていると言った時、桓騎の表情が動きました。
では、さっそく見ていきましょう。今週もキングダムがキターーーー!
※こちらの記事にはキングダム693話のネタバレが含まれますのでご注意下さい。
そしてネタバレ以外のどうでもいいギャグとかブログ主の独断と偏見も入りますのでお気をつけ遊ばせ
キングダム話題のトピックス!
この記事の目次
キングダム693話ネタバレ「100vs200」
扈輒の目の前に出現した桓騎は、朱摩の200名の騎兵を引き連れていました。
朱摩は口元を布で覆うポニテの男であまり大きな一家ではありませんが、個々の戦力ではゼノウ一家に引けを取りません。
一方で扈輒を守る近衛兵は精鋭とはいえ百騎、突然に逆転した形成に気持ちがついていかず次々に討ち取られていきます。
さきほどまで数十万を率いていた総大将同士が、数百の小競り合いの中にいて決着がつこうとしている異常に特に、さっきまで戦勝気分の中にいた扈輒兵は悪夢の中にいるのかと錯覚しながら次々に死んでいきました。
キングダム693話ネタバレ「はしゃぎすぎジジイ」
ここで出て来たのが扈輒とは古い仲間らしい夏満将軍です。
桓騎!桓騎!桓!と叫びながら剣を振り上げて背後から襲い掛かりました。
しかし、夏満の一撃は簡単にはじき返され、次には体を引き寄せられて剣で胸を貫かれます。
こんな事なら黙って背後から襲い掛かればいいのに、分かるように桓騎の名前を連呼しちゃうから…
キングダム693話ネタバレ「喋りすぎジジイ」
桓騎「はしゃぐなよ 雑魚が」と桓騎。
それに対し夏満、これが最後と思ったのか、致命傷を受けているとは思えない程に喋り始めます。
夏満「何じゃその目は、桓騎、お前のは本当の痛みを知る目ではない
お前の噂、どれほどの男かと思っていたが拍子抜けだ。
扈輒様は、そんな艶やかな目はしておらぬ。真の痛みを知る扈輒様は…
扈輒様と我々は国境での燕との大戦線にて、民を守る戦いの中で真のっ」
桓騎「はしゃぐなっつったろ、雑魚」
夏満が話をしている途中に桓騎がうっとうしくなったのか剣で夏満の顔を真っ二つに斬り裂きました。
はしゃぎすぎかどうかは分かりませんが、致命傷を受けているのにしゃべり過ぎだったのは確かです。
キングダム693話ネタバレ「扈輒の顔面ニプレスの正体」
桓騎「さて、幕だな扈輒」
桓騎が呼び掛けると、扈輒はたった1人の状態になっていました。
しかし、扈輒は一切動じる様子がなく、朱摩の精鋭たちも不気味さに突っ込んで行くのを躊躇しています。
そしてキングダム読者がみんな疑問に思っていた扈輒の顔についた仁王像のビーチクニプレスみたいな飾りを不思議な顔で見ています。
そんな事はどこ吹く風で扈輒は余裕綽々で、夏満に続きはしゃぎます。
※もうちょっと後で、扈輒の顔面仁王ニプレスの正体が判明しますから、皆さんもう少しお待ちください、驚きますよ。
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