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関羽に憧れていた新選組局長の近藤勇

2015年3月17日


 

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騎馬兵にあこがれる歩兵

 

三国志に憧れや、カッコ良さを求めている日本人は何も現代人だけに限ったことではないんです。日本史で人気枠と言えば女子の格好の人気を誇る幕末期の新選組局長、近藤勇も三国志を好んで読んでいたと良い伝えられています。

 

 

監修者

ishihara masamitsu(石原 昌光)kawauso編集長

kawauso 編集長(石原 昌光)

「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙媒体やwebメディアでの掲載多数。大手ゲーム事業の企画立案・監修やセミナーの講師を務めるなど活躍中。

コンテンツ制作責任者

おとぼけ

おとぼけ(田畑 雄貴)

PC関連プロダクトデザイン企業のEC運営を担当。並行してインテリア・雑貨のECを立ち上げ後、2014年2月「GMOインターネット株式会社」を通じて事業売却。その後、「はじめての三国志」を創設。戦略設計から実行までの知見を得るためにBtoBプラットフォーム会社、SEOコンサルティング会社にてWEBディレクターとして従事。現在はコンテンツ制作責任者として「わかるたのしさ」を実感して頂けることを大切にコンテンツ制作を行っている。キーワード設計からコンテンツ編集までを取り仕切るディレクションを担当。


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幕末の志士も三国志に憧れていた

近藤勇 新選組

 

中でも関羽が好きで、幼少期には関羽が今でも生きていると思って育ったとか…。日本の天下分け目の戦とも言える戊辰戦争を動かしてきた幕末の志士も、三国志に憧れ、学び、自らの戦に取り入れようとしていたのです。

 

そう考えると、三国志がいかに昔の世から人々に好まれ読まれてきたかがわかりますよね。近藤勇氏のご子孫は今でも新選組の話、近藤勇の武勲を語り継ぐべく、イベントなどに参加されています。同じく副長の土方歳三氏のご子孫もよくバラエティテレビでお見かけしますね。

 

脈々と語り継がれる日本史の中にも三国志はある、というのは驚きでもあり、当然かと思う部分もあります。

 

 

近藤勇が三国志を熟読していた理由

三国志演義_書類

 

武将であれば軍書を読み、勉強したがる傾向にありますから近藤勇も幼い頃農家から武家に養子にはいった時点で「武」というものを意識し、三国志に憧れ熟読していたのでしょう。近藤勇が関羽好きというのは結構有名な話です。

 

 

近藤勇と関羽の共通点

近藤勇と関羽

 

そして、近藤勇と関羽に共通しているのが壊れることのない忠義心です。関羽は劉備に使えていますが、劉備の代わりに捕虜になったり、曹操にそのまま使えることもできたにも関わらず劉備の元へ戻るなどその忠義心には涙なしには読めない感動の場面が散りばめられています。
近藤勇も会津公お預かりの新選組の局長となってからは会津に、幕府に、忠義を尽くし負けるとわかっていたであろう戦に挑み最期には打ち首にあってしまいます。

 

父・関羽とともに亡くなる関平

 

関羽も同じく、孫権の追撃に合い、捕虜となって打ち首となっています。死に際も似ているこの時代も国も違うふたりの武将。関羽は勿論近藤勇を知らないわけですが、近藤勇の心の中では関羽は師にも近い存在だったのかも知れません。

 

 

武士が三国志を愛している理由

安藤信正(幕末)

 

忠義を尽くしてこそ武士、という考えは関羽にも通ずるものがあり、近藤勇はその心意気に憧れ、実現したのでしょう。そして、歴史は繰り返されるということを私達に教えてくれたのだとわたしは思います。日本人の心を捉えて離さない三国志
そこには日本人の心意気に通ずるものがあるからこそ何百年と愛され読まれる書物になったのだとわたしは考察します。

 

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